出版社内容情報
松岡正剛が「自らの最高傑作」と語る、イシス編集学校とは何か。ネット黎明期に誕生した「方法の学校」で伝えられる秘密が遂に開陳。
松岡正剛が「自らの最高傑作」と自信をもって語る、「イシス」(ISIS)とは何か。イシスのコンセプトと歴史、稽古の現場で実際に行われていること、その秘密を開陳。インターネットの黎明期に誕生し、多くの人々を巻き込んだ「方法の学校」にはどんな人が入学し、どのような成果を収めているのか。内外の証言をもとに謎に包まれたイシス編集学校の姿を浮かび上がらせる。
【著者紹介】
1944年生まれ。京都市出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を歴任。現在、株式会社松岡正剛事務所代表取締役、編集工学研究所所長、イシス(ISIS)編集学校校長。
内容説明
SNS時代を先取りした学校、10歳から80歳まで3万人が熱狂する学びの秘密が明らかに。
目次
1 ぶっちぎり―イシス編集学校 インタースコアする編集力
2 赤坂から赤堤へ 編集のオデッセイ2000‐2015
3 風姿花伝の師範代
4 守破離というコースウェア
5 松岡正剛を覗く 校長へこふう談義
6 21世紀のエディットクロス
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
1944年京都生まれ。早稲田大学文学部。雑誌「遊」編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。1971年工作舎を設立し、超ジャンル的編集と先駆的グラフィズムを次々に生み出し、アート・思想・メディア界に多大な影響を与える。1987年編集工学研究所を設立、情報文化と情報技術をつなぎ、応用・発展させる活動を展開。数多くの企画・開発プロジェクトのプロデュースや監修、演出なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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