面白いほどよくわかる世界の宗教/宗教の世界

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面白いほどよくわかる世界の宗教/宗教の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 386,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393333181
  • NDC分類 160
  • Cコード C0014

出版社内容情報

イエスはキリスト教徒じゃない?わからなかった宗教の世界を「よく生きる生き方を教えてくれるもの」という観点から講義!

内容説明

宗教のウソ、本当の宗教。複雑にからんだ世界をもっと理解するために、ユダヤ教から神道まで8大宗教を一挙に横断。1冊で2倍理解が深まる、概論と解説のダブル講義!画期的宗教入門。

目次

人間
ユダヤ教
民族・国家
キリスト教
信じる
イスラム教
彼岸と此岸
ヒンドゥー教
言葉
仏教
欲望
儒教・道教
「公」と私」
神道
死後の世界

著者等紹介

ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程中退。気象大学校教授を経て、現在、仏教・インド思想の研究、執筆等に幅広く活躍。仏教を、一般の人々に平易な言葉で身近なものとして伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

14
人間の生き方を規定するものとして宗教を捉え、代表的なものを解説しながら、合間に民族や言語、欲望などと宗教の関わりについてひろさちや独自の視点で語られる。解説は入門としてポイントは抑えながらも、相当著者独自の視点が強い。世間の俗情からの決別を宗教の重要な点にしているので、日本の葬式仏教やご利益信仰をニセモノやインチキと断ずるのは、著者の社会論からは当然の成り行きとはいえそこまで言い切れるものかなあという思いも。というか、著者の定義だと、キリスト教や仏教などの世界宗教が有利になりすぎる2015/03/13

8
主な宗教を横断的にまとめた、宗教入門編。その着眼点やテーマには確かに、著者の個人的な意見が反映されすぎているが、まず日本の宗教観に触れたければ充分だろう。宗教とは何か、この問いに対する答えへの道のりはとてもとても長い2016/10/08

てちてちて

7
仏教を中心に研究しているひろ氏が主にメジャーな宗教の解説と共通した視点として言葉や欲望、死後の世界などについて各宗教のスタンスを紹介した本。客観的な事実も当然多いが、ひろ氏の辛辣な意見も盛り込まれているので、想像以上に楽しく宗教を学べる。日本人の宗教音痴さは自分自身も自覚しているが、あまりに無知で誤ったイメージで宗教を見ているか痛感。宗教は幸せになるためのHowToでもマニュアルでもない、という意見にハッとさせられた。2016/08/21

Mayu

7
イスラム国の報道もそうですが、世界のあちこちで起こる紛争を耳にするたび、何故、より良く生きるための教えであるはずの宗教を理由に争いが起きるのか?という疑問がわきます。この本では、それらの全てが宗教の名を語った政治的なもめごとだと明言されていて、とても納得できました。著者は仏教の専門家なので、やはり仏教に関する部分が一番おもしろかったのですが、他の宗教の説明もわかりやすく、また、神道のお話では普段何気なくやっていること、もしくは理由がわからずタブーだと思っていることに、宗教的な意味があったのだとびっくり。2015/02/12

CCC

5
見方が『彼岸』に寄っていて、その辺のバイアスは織り込み済みだからいいにしても、宗教が「人間らしい生き方」を教えるものだというのなら哲学の一部は宗教ということにならないのか、とか、ニセモノホンモノなんてカテゴライズしてるけれど、この定義なら時代の変遷で宗教がポリシーを変えた場合、(たとえ教義が変わらなくとも)ニセモノがホンモノになったりホンモノがニセモノになったりしないだろうか、というか基準が少し恣意的すぎやしないだろうか、とか色々考えた結果よくわからなくなったのだわひゃー2013/10/11

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