微笑みを生きる―“気づき”の瞑想と実践 (〔2011年〕新)

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微笑みを生きる―“気づき”の瞑想と実践 (〔2011年〕新)

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393333082
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

「いま」「ここ」の自分に気づき、苦悩や不安をやすらぎに変える瞑想法や、個人の平安を世界の幸福に導く実践論を、平易で詩的なことばで綴ったティク・ナット・ハンの仏教思想のエッセンス。

目次

第1章 息を吸って!ほらあなたは生きている!(まあたらしい二四時間;タンポポは私の微笑み;意識的呼吸 ほか)
第2章 変容と癒し(感情の川;切り刻まないこと;感情の変容 ほか)
第3章 平和は一歩一歩のなかに(インタービーイング(相互共存)
花と生ごみ
平和を維持すること ほか)

著者等紹介

ティク・ナット・ハン[ティクナットハン][Thich Nhat Hanh]
1926年中部ヴェトナムで生まれる。10代で出家し禅僧となる。ヴェトナムにおいて社会福祉青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、及びティエプ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学で教鞭を取る。パリ平和会議にヴェトナム仏教徒首席代表として参加。マーティン・ルーサー・キング牧師によってノーベル平和賞に推挙される。1966年以降フランスに亡命。農業、著述、講演活動のかたわら、世界的規模で難民救出活動を展開

コトゥラー,アーノルド[コトゥラー,アーノルド][Kotler,Arnold]
1969年から1984年まで、サンフランシスコ及びタサハラ禅センターで正規の禅修行を積む。パララックス出版社設立。編集長

池田久代[イケダヒサヨ]
1949年、山口県に生まれる。1975年、同志社女子大学大学院修士課程文学研究科修了(英文学専攻)。1989年より、渡辺臣師のもとで、ヨーガ(インド哲学、サンスクリット語等)、及び、仏教の瞑想指導を受ける。現在、皇學館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イワトコナマズ

13
ベトナム人の僧侶が書いた本です。ベトナム戦争後に渡米して、アメリカで活動したことで有名です。インタービーイング(相互共存)という考えを中心に平和に暮らす方法が書かれています。インタービーイングとはすべてのものがつながっているという考え方です。印象的な話を要約します。難民の少女が海賊に強姦されたという話を聞くと多くの人が海賊に激怒する。しかし、もう少し深く考えてみるとその海賊と同じ状況で育てられたら、ほとんどの人は同じように行動する。そのため海賊が生まれる状況が問題であり、その責任は我々にもある。2022/03/29

吟遊

13
ティク・ナット・ハンは初めて。良い本でした。呼吸法が、かんたんだけれど、効果ありそう。ベトナム戦争を生き抜いたひとで、慈善活動を虐げられながらしており、生と死を目の当たりにしてきた厳しさがある。2018/07/16

yone

3
最近集中的にティク・ナット・ハン師の本を読んでいる。何冊か読んでやっと少しわかってきたような気がする。言葉はごくごく簡単なので、わからないことはもちろんない。仏教の本と思って読むと全然違うように思うけど、実はこれこそ仏教なのかもしれない。もっと読もう。2015/02/26

駿ばぱ

3
呼吸に意識を向けることで安らかな気持ちになり、それが平和につながる、そんなことを伝えたかったんだろうなと思いました。ナット・ハーン師の瞑想のときのガータがひとつひとう心に響き、それを読むだけで和やかな気持ちになり、涙がでそうになります。師のガータ(詩)を抱きながら、私も瞑想をしていきたいなと思います。2015/01/10

Kyohei Matsumoto

2
ティクナットハン。この人の本を読むといつも忘れてしまうことを思い出す。この本はかなり昔に翻訳されているが、だからこそ言いたいことのエッセンスが詰まっている本のような気がする。私を本当の名前で呼んでくださいという詩があるが、これは詩集として出ている。その詩のつくられた経緯が書いてあったのはとても良かった。詩人、学者、僧侶、活動家、いろんな顔を持つ人だが、言っていることは変わらず、やっていることも完全に一貫した美しい人だなと思う。2022/04/17

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