これから読む聖書 創世記

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  • サイズ B6判/ページ数 241,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393332313
  • NDC分類 193.211
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界最大のベストセラー・聖書を橋爪大三郎先生の名解説で読んでみよう。この一冊で聖書はあなたのかけがえのない友になる!

世界最大のベストセラー・聖書を、『ふしぎなキリスト教』の橋爪大三郎先生の名解説で読んでみよう。特に創世記は、天地創造、ノアの洪水と事件が一杯。この一冊で聖書はあなたのかけがえのない友になる!

【著者紹介】
社会学者。1948年、神奈川県生まれ。1977年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。執筆活動ののち、1989年、東京工業大学助教授(社会学)、1995年、同教授。東京工業大学世界文明センター副センター長などを務めたのち、2013年に退職。東京工業大学名誉教授。著書に『言語ゲームと視野会理論――ヴィトゲンシュタイン・ハート・ルーマン』(勁草書房)、『仏教の言説戦略』(勁草書房→サンガ文庫)、『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(筑摩書房→ちくま文庫)、『言語/性/権力――橋爪大三郎社会学論集』(春秋社)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書)、『橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本』(ナツメ社)、『おどろきの中国』(共著、講談社現代新書)、『世界は宗教で動いてる』(光文社新書)、『ゆかいな仏教』(共著、 サンガ新書)、『国家緊急権』(NHKブックス)、『ジャバン・クライシス』(共著、筑摩書房)など多数。

内容説明

天地創造、楽園喪失、大洪水―橋爪先生の名解説で、鮮やかに浮かびあがる「世界の始まりの物語」。目からウロコが落ちまくって、聖書はあなたのかけがえのない友になる。

目次

第1部 天地創造(天地創造―1章~6章4節;ノアの洪水―6章5節~11章)
第2部 アブラハムの物語(出発―12章~17章;イサクの犠牲―18章~22章;サラ―23章~25章18節;系譜―25章19節~28章9節;ヤコブの出発―28章10節~32章3節;ヤコブの帰還―32章4節~36章)
第3部 ヨセフの物語(ヨセフの苦難―37章~40章;飢饉―41章~44章17節;エジプト移住―44章18節~47章26節;ヤコブの祝福―47章27節~50章)

著者等紹介

橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
社会学者。1948年、神奈川県生まれ。1977年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。執筆活動ののち、1989年、東京工業大学助教授(社会学)、1955年、同教授。東京工業大学世界文明センター副センター長などを務めたのち、2013年に退職。東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ころこ

38
著者の新書『教養としての聖書』の第一講義が創世記で、その部分を詳しくして再構成したのが本書です。ページ当たりの情報量が少なく、「読む」で逐次の読解を、前後で全体の理解を促します。聖書を一緒に読むことが想定されているので、以前購入した聖書を本書と並行して読んでみました。創世記までで進んだのは全体の5%ですが、年末年始を目標に読了を目指します。2021/12/09

Y

36
聖書っていざ読もうと思っても、どう読めばいいのか、自分の中でどう消化すればいいのか、正解がわからなくて結局縁遠いものになっていた。けれど、本書を読んで、こんな風に自分の中に落とし込んでいけばいいのかと道筋のようなものが見えてきたような気がする。奥深い聖書の世界をもっともっと深くまで潜ってみたくなった。橋爪さんの本はどれほど多くの宗教に詳しくない市井の人々を啓蒙してきたんだろうかと思う。2015/01/30

angelooo7

4
誰かに道案内されながら古典を読むことは楽しい。「アブラハムやイサクよりもヤコブの方が重要な登場人物である」など普通に読むだけではなかなか見えてこない世界が見えてくる。イスラエルの民とヤコブの家の話が面白かった。2015/01/04

きじねこ

2
ちゃんとこの本と、この本を読むために買った岩波文庫の青本『創世記』を交互に読んだ。 慣れない文体をウンウン言いながら読み、その意味を探って知っていく過程が、とても楽しい贅沢な時間だった。勉強するってホント贅沢。 これで私も『創世記』を理解したわ!って思えるほど簡単なもんじゃないこともよく分かるんだけど、理解するしないを差し引いても貴重な体験だったと思うし、やっぱ一神教は強いわって心底思えただけで満足です。 いつかまた、もう一度やってみたい。

ティス@考える豚

2
聖書の最初の項『創世記(Genesis)』の解説書。どうやら聖書片手に読む書物らしく半端に読んだ感。固有の人名や地名、民族名が多く、心身深く解するにはよっぽど真面目に読まなくてはならないのだろうが、私は宗教家ではないのでドイツ文化を理解する上で必要にならない限り身を入れるつもりはない。しかし、これがまだ序文の序文だと思うと聖書の長さがわかる。まぁ、流れを理解することはできたかな。2016/01/10

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