内容説明
人生のふとした瞬間に、ひそやかに触れてくる神の息吹。聖書をヘブライ語原典で読み解くとき、常識や思いこみを打破して、鮮やかに現れる真の知恵。体験と聖書が呼応して、神の感触を確かに体感できる23のエッセイ。
目次
時
沈黙
闇
絶望
水
場所
音
痛み
風
男と女〔ほか〕
著者等紹介
前島誠[マエジママコト]
1933年、東京生まれ。上智大学大学院修了。専攻は、西洋哲学・神学。東京カトリック大司教区祭を5年務め、そののち玉川大学で教鞭を執る。1999年定年により退職、現在、ユダヤ教・聖書研究者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。