ぼくが父であるために

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393332122
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報

医療雑誌の編集長として活躍する著者による息子「丘」の誕生から八歳までの成長の記録。子どもという他者について,これほどまで真摯な描写があっただろうか。

内容説明

子どもがほしくなかった「ぼく」に息子ができた。思いがけない息子の誕生から震災をへて変貌する家族。『いのちジャーナル』編集長松本康治の子育て奮闘記。

目次

第1章 小さな人と(春風の発見;人間が生まれる;別れ ほか)
第2章 親という人、子という人(緑のふるさと;特急にはロマンがある;みんな星の子ども ほか)
第3章 子どもの試練、親の試練(入学準備;終了式;試練 ほか)

著者等紹介

松本康治[マツモトコウジ]
1962年、大阪府寝屋川市生まれ。出版社勤務を経て、1987年に「さいろ社」を設立。以来、広告収入に頼らない完全独立の雑誌『いのちジャーナル』編集長として、医療・福祉分野の言論に携わる。1993年に息子・丘(きゅう)、1997年に娘・まりも誕生
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