示される自己―自己概念の哲学的分析

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示される自己―自己概念の哲学的分析

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  • サイズ B6判/ページ数 229,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393323427
  • NDC分類 114
  • Cコード C0010

出版社内容情報

古今東西の哲学者の思索や最近の科学的成果もよくわかり、新しいアプローチも提案する情報豊富で、しかもスリリングな哲学の醍醐味。

内容説明

「私」とは何か?デカルト、カント、ウィトゲンシュタインから、西田幾多郎、野矢茂樹、入不二基義らの自己論、とりわけ永井均の“私”論との対決を軸に、認知科学の成果、コミュニケーションの中で“示し”として現れる自己、自己の同一性や時間との関係など、多様な視点を複合させて、重層的現象としての「私」の正体に肉薄する。

目次

第1部 自己をめぐる哲学(自己と主体の位置付け;最近の自己論)
第2部 自己概念の探究(自己の同一性;自己についての認知科学;語りと示し;三角測量と相互認知環境;高度な情報処理が要請する特異点としての自己)
第3部 自己の構造(自己と規範;時間と自己)

著者等紹介

中山康雄[ナカヤマヤスオ]
1952年、静岡県に生まれる。京都大学理学部卒業。ベルリン自由大学哲学部哲学博士(Dr.phil.)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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何かの病気

1
自己の存在を様々な哲学者の考えに触れたり、心理学や時間との関わりの中で考察している。特に前半は永井さんの独我論に対する反論として述べられていた。(それに成功しているかは要再読)時々その註は必要かなぁと余計なことを思ったりもした。2013/10/02

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