神

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393323397
  • NDC分類 161
  • Cコード C0014

出版社内容情報

キリスト教を中心に世界の宗教の歴史を明快に辿る。国際化の中で宗教の意味づけがますます重要になる現在、基礎教養として必読の書。

【著者紹介】
1962年、マダガスカル生まれ。スイスのフリブール大学で哲学を専攻し、雑誌編集者、国立社会科学高等研究院の客員研究員を経て、2004年より『宗教の世界』誌編集長。宗教、哲学はもちろん、社会学、歴史学、小説、脚本等、幅広い分野にわたり数十冊に及ぶ本を出したベストセラー作家。日本でも『ダ・ヴィンチ・コード実証学』(共著、イーストプレス、2006年)、『チベット――真実の時Q&A』(二玄社、2009年)、『仏教と西洋の出会い』(トランスビュー、2010年)、『ソクラテス・イエス・ブッダ』(柏書房、2011年)、『人類の宗教の歴史――9大潮流の誕生・本質・将来』(トランスビュー、2011年)、『生きかたに迷った人への20章』(柏書房、2012年)、『哲学者キリスト』(トランスビュー、2012年)、『イエスはいかにして神となったか』(春秋社、2012年)のほか、編者を務めたアベ・ピエール『神に異をとなえる者』(新教出版社、2012年)と、すでに九冊の翻訳本が出されている。

内容説明

若き日よりさまざまな宗教・哲学を遍歴してきた研究者にしてジャーナリストが、古今東西の宗教の教えと特徴を解説、無神論、哲学、科学、政治、社会との関係など多面的に考察しつつ、宗教の根源的な意味を問う。

目次

先史時代とシャーマニズム
女神から始まった神々の誕生
一神教はユダヤ人が考え出したのか
「神は愛である」と説いたイエス
神的なものの体験と不死の探究
東洋の叡智が説いた非人格的絶対者
ムハンマドの神
信議と理性―哲学者と科学者の神
無神論
神は狂信的か―宗教における暴力、女性蔑視、性の抑圧
心に語りかける神
神にはどのような未来があるのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

沙羅双樹

6
ルノワール氏の引き出しの多さに圧倒された。タメになったし時折読み返したい一冊。世界よ、もう一度微笑んで。神は 何処かの場所にいるのではなく、人々の行いの中に住んでいるのだから。2018/01/18

ekka

5
ルノワール氏とドリュケール氏のインタビュー形式で、人間と神との関わり方の歴史が展開されます。ルノワール氏は世界中の宗教哲学を網羅し、「そもそも神様って何なの?」という根本的な疑問から出発して、なぜ信仰が生まれたのか、なぜ世界から戦争はなくならないのか、これからの信仰の在り方はどうなっていくのかを語ります。これまで理解できなかったことが、これを読んでするすると理解できました。2014/01/25

ときお

4
最近の僕の興味をほとんど網羅してくれた。哲学者にとっての神、とかには専門家の意見による裏付けが必要に思えるが、ポストモダンの弁証法的発想からもう一歩進んだ思考法、すなわち「心情」的側面を考慮した思考をルノワール氏はしている。フランスの宗教状況はおそらく日本と似通っているようなのでもっと読まれるべき本である。2014/10/31

近江

0
東西の宗教について、著者へのインタビュー形式で書かれた本。多神教から一神教への過程や政治との交わり方、そもそも信仰とは何かといった根源的な部分から書かれている。内容に関心はあるのに、書き方のせいか頭に入ってこなかったところがあるため、いつか再読してみたい。2022/04/27

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