出版社内容情報
生きがい，死にまさる生命，日本人の宗教心の特色，異なった風土，文化の限界を超えて普遍的な文化を創出するための未来の人間学。多彩，国際的視点からの意欲的論究12篇。
目次
１ 生きがい―これからの生きざまをさぐる
２ 死にまさる生命―人間の永遠の次元
３ 日本人の宗教心―誠の道への回帰
４ 思想家との対話
５ 対話的存在としての人間
６ 疎外と連帯
７ 人間と遊び
８ 戦後日本の伝統的精神性の一考察
９ 日本型の良き民主主義を求めて
１０ 人間仲間と国際倫理
１１ 現代人と医療
１２ 夕方の水平線―超越性
