生と覚醒のコメンタリー〈4〉クリシュナムルティの手帖より (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 394p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393316443
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C1310

内容説明

生の根源的変容に向けて。精神が動機を持っていないとき、それが自由であって、いかなる切望によっても駆り立てられていないとき、それが完全に静謐であるとき、そのとき真理は、それ自体としてある。

目次

改革、革命そして神の探求
騒がしい子供と静かな精神
注意があるところに、真実は現在する
退歩
変化の重要性
殺生
英知に生きることは単純であることだ
混乱と確信
動機なき注意
未知の海への旅〔ほか〕

著者等紹介

クリシュナムルティ,J.[クリシュナムルティ,J.][Krishnamurti,Jiddu]
1895年インド、マドラス近郊のバラモンの家に生まれる。1909年神智学協会の指導者リードビーターに見出され、“世界教師”の器として、霊的修行を開始。ヨーロッパ各地で学ぶ。1921年インドに帰国。“星の教団”の指導者となる。1929年「真理は組織化しえない」として、“星の教団”を解散、以後、世界中をめぐり、講話と著作をとおして人間の覚醒を促しつづける。1986年アメリカ、カリフォルニアのオーハイ峡谷で逝去

大野純一[オオノジュンイチ]
1944年、東京浅草に生まれる。一橋大学経済学部卒業。在学中より近代インドの宗教・思想に関心を持ち、特にスワミ・ヴィヴェカーナンダについて研究。現在、出版業に従事するかたわら各種翻訳に携わり、クリシュナムルティ等についての研究を継続している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanaoka 56

3
日々、少しづつ丁寧に読み込み、振り返れば全4巻、随分長い旅をしてきたように感じます。自己の内面への旅が、即自己変革につながるわけではないですが、何とも言えない、この根に絡みつくような感覚、もう後戻り出来ない処まできたようです。2016/06/12

Kanou Hikaru

0
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