生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈1〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 392p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393316412
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C1310

目次

三人の敬虔なる利己主義者
一体化
うわさ話と心配
思考と愛
ただひとりあることと孤立
弟子と“マスター”
富者と貧者
儀式と改宗
知識
名望〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanaoka 56

6
私達は、観念(理想・思考体系等)、感情(恐怖・欲望等)、所有物(関係性、安定、アイデンティティ等)等に包まれ(拘束され)生きている。それらの間の矛盾、今あるものとあるべきものとの乖離により生じる葛藤は、尽きる事がない。死は人生のゴールであるがゆえ、死によって全ての葛藤は解消する。 それらは本当に必要なのだろうか?自ら望んでいるものなのだろうか?なぜ私はそれに執着するのであろうか?それは、私そのものが、それらのものであり、執着だからである。自身の活動の全過程に気付くこと、そうすれば、そこに静寂と自由がある。2015/12/13

青空ぽんちょ

0
やっとこ読了~。。う~ん。。この人ある種の奇人か天才だな 禅問答のようなやりとりなのになぜか真実を語っているような気がして引き込まれる。けど、作中の言葉のように頭で理解したことは真理の理解ではないと。。巷にあふれる耳障りのいい自己啓発本を全部ぶった切りにするような内容でした2014/08/10

Kanou Hikaru

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