邂逅の論理―“縁”の結ぶ世界へ

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393313015
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

“邂逅”の不在こそが世界の危機の根源にある。真に生きられる世界を目指し、新たな哲学の地平を切り拓く画期的論究。

目次

1 “邂逅”という問題(“邂逅”がなぜ問題になるのか;風土学的反省;「論理」ヘの問い)
2 先駆者に学ぶ(邂逅する実存;風土の倫理学;“あいだ”を開く主体)
3 “縁の論理”へ(形の論理;アナロギアの論理;“縁”の結ぶ世界へ)

著者等紹介

木岡伸夫[キオカノブオ]
1951年奈良県に生まれる。1977年京都大学文学部卒業。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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