野口体操 おもさに貞く

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393312704
  • NDC分類 781.4
  • Cコード C0010

出版社内容情報

からだの動きを通して言葉を探究するという独自の方法を駆使して,今世間で注目されている「日本語」と「からだ」の密接な関係を探り,その成果をまとめた画期的な書の復刊。

目次

1 地球上のすべての存在の究極のふるさとは地球の中心である
2 私は「俗悪を楽しむ聖者」である
3 「涛・渦・螺旋」こそ、すべての存在や動きの基本である
4 おもさに貞く
5 負けて、参って、任せて、待つ
5 「のり(法令)」の原理は、からだの裏にある

著者等紹介

野口三千三[ノグチミチゾウ]
1914年、群馬県生まれ。1934年、群馬県師範学校卒業。小学校訓導、群馬師範学校・東京体育専門学校助教授を経て、1949年から東京芸術大学教授。退官後に東京芸術大学名誉教授となる。戦後、「体操による人間変革は可能だ」という信念のもとに、独自の人間観と実技に基づく革命的な「野口体操」を創始。その後、「野口体操」を通して、演劇・美術・音楽等の世界に多大な影響を与える。1998年、逝去
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