出版社内容情報
生き方は仏教から暮らし方は神道から学べと語る著者が明かす、神さまの正しい知識とその付き合い方。私達が学び直すべき生活の知恵。神道は日本人が生み出した生活の知恵。神さまの正しい知識とその付き合い方は、近代化や資本主義化の中で私たちが忘れている人間らしい暮らし方を教えてくれる。生き方を教える仏教とあわせて学びたい神さまとの暮らし方。
ひろ さちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程中退。気象大学校教授を経て、現在、仏教・インド思想を中心に宗教全般にわたる執筆等に幅広く活躍。主な著書に『仏陀』『釈迦』『大乗仏教の真実』(いずれも春秋社)など多数。
内容説明
「のんびり、ゆったり、ほどほど」の暮らし方。神社以外にも福の神から妖怪、ご先祖さままで、日本にはたくさんの神さまがいる。今の生活や人生を心豊かにしてくれる、神さまとのふれあい方のすすめ。
目次
1 生活の神道VS.人生の仏教
2 「空気」のようなカミ
3 名前がついた神
4 神話の中の神々
5 ご先祖様という神
6 悲しき妖怪たち
7 福の神と貧乏神
8 神様との付き合い方
9 神社のいろいろ
10 神道は「やまと教」だ!
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程中退。気象大学校教授を経て、現在、仏教・インド思想の研究、執筆等に幅広く活躍。仏教を、一般の人々に平易な言葉で伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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