“神道”のこころ (新装版)

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“神道”のこころ (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393299319
  • NDC分類 170.4
  • Cコード C0014

出版社内容情報

西洋医が東洋の医学を学び、やがて宮司への道を歩む半生と、〈本当のこと〉に目覚め生きることの大切さを語る名著。新装版。

【著者紹介】
昭和2年東京に生まれ。昭和28年、学習院初・中・高等科をへて、大阪大学医学部卒業。昭和30年、大阪大学医学部助手、昭和33年、医学博士。昭和38年、大阪市大野外科病院長。昭和43年、葉室形成外科病院を開業。平成3年、神職階位・明階を取得。平成4年、牧岡神社宮司。平成6年、春日大社宮司。平成11年、階位・浄階、神職身分一級を授けられる。平成21年1月、逝去。

内容説明

春日大社前宮司が、“日本人のこころ”を語る。医学博士の経験をも踏まえ、生涯を賭けて語られた“本当のこと”とは。

目次

第1章 医者から宮司に―わたしの半生(公家の家に生まれて;学習院時代 ほか)
第2章 東洋医学のふしぎ(鍼治療と東洋医学;つぼの話 ほか)
第3章 神道のこころ(春日大社と日本人;山と鼻と鎮守の森 ほか)
第4章 素白の心・宇宙のいのち(宗教と医学のこと;素白のいのち ほか)

著者等紹介

葉室頼昭[ハムロヨリアキ]
1927年、東京生まれ。学習院初・中・高等科をへて、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部助手、大阪市大野外科病院長などをへて、1968年、葉室形成外科病院を開業。医学博士。1991年、神職階位・明階を取得。枚岡神社宮司をへて、1994年、春日大社宮司。1999年、階位・浄階、神職身分一級を授与さる。2009年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あまね

19
すごい本を読んでしまいました。魂が揺さぶられた思いです。『春日大社の宮司さんだった人かぁ。』と何気なく手に取ったのですが、このご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。公家のご出身でありながら、お医者さまとなり、宮司さまとなられたからでしょうか。平易な言葉で、揺るぎない真理を伝えてくださっています。気をつけていても、恐れと不安に引っ張られてしまっていましたが、進化に順応し、待つこと、感謝することを大切にしていきたいと思います。生かされていることに、今更ながら深く深く思い至りました。2016/12/05

ぷれば

4
公家出身で医者から、春日大社の宮司となられた著者。西洋医学と東洋医学、宇宙と人間世界。平易な語り口ながら、突き詰めると非常に難しい真理。素直に感謝の心で日々暮らしていければ、と思う。それにしても神道の奥深さ、拡がりは果てしない。こうした基盤が、私たち日本人の連綿と繋がる遺伝子の記憶なのだと納得。2015/05/09

ゆうき

3
その時から私はいっさい競争ということをやめたんです。人と競争することはしない。ただ自分で努力する。 結果は神さまにお任せしよう。そういう生活をしようと本当に思ったわけです。だから世界一になりたいと思いました。 競争するということは、普通の人間とちょぼちょぼだから競争するわけです。大人が赤ん坊と競争するなんてばかなことは考えっこないですね。 競争するということは、自分がほかの人間と同じレベルの能力しかないということなんだから、競争はやめよう。 すべてを神さまに任せよう。神さまと一つになろう。2021/03/23

えみねむ

1
この類は興味はあるけどなかなか熱心に読めないものが多かったが、葉室さんの言葉で綴られるこちらはすごく読みやすかった。 自分にとって昔から身近なところにある神道、一つの意味も理解できていなかったらしい。 波動の話や宇宙の話、すごく大きな事に広がっているのに、ちゃんと納得できている。もっと知りたいと思った。 2023/05/01

日系フサリア人

1
神道がどんなものか気になって読んだ。まあまあ面白かった。

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