出版社内容情報
神仏習合の一大拠点、謎の奈良吉野・天河大辨財天社をめぐって、〈神道の心〉と、これからの〈宗教〉の未来を展望する、刮目の書。〈神道〉とはいったい何か。神仏習合の一大拠点、謎の奈良吉野・天河大辨財天社をめぐって、〈神道の心〉と、これからの〈宗教〉の未来を展望する。柿坂神酒之祐宮司と鎌田東二教授の絶妙のコラボが開く、〈神道〉と〈修験道〉と〈神仏〉の不思議の世界とは。
柿坂 神酒之祐[カキサカミキノスケ]
著・文・その他
鎌田 東二[カマタトウジ]
著・文・その他
内容説明
“神道の心”とはなにか。はたまた“修験の心”とは。不可思議と豊饒の世界へ!
目次
第1部 神道のこころ(神道のこころ;お掃除に生きる―わが半生の記)
第2部 新・神仏習合の一大拠点―天河大辨財天社考(新・神仏習合文化の実験場 天河大辨財天社;“宗教”の未来へ―神仏習合と修験道が問いかけるもの)
著者等紹介
柿坂神酒之祐[カキサカミキノスケ]
昭和12年、奈良県吉野郡天川村に生まれる。現在、大峯本宮天河大辨財天社第六十五代宮司。天河神社の掃除人
鎌田東二[カマタトウジ]
昭和26年、徳島県生まれ。上智大学グリーフケア研究所特任教授。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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