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初期黄檗派の僧たち

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393177051
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3015

出版社内容情報

江戸時代に隠元禅師が開いた黄檗宗の中心的な僧20人の生涯や事績を解説した、わが国初の書。

内容説明

江戸時代に活躍した禅僧たちの生涯。宗祖隠元禅師をはじめ、黄檗派の成立と発展に寄与した僧侶二十人の生涯を、その肖像画(頂相)や墨蹟とともに詳しく紹介した初めての書。

目次

隠元隆〓(き)
木庵性〓(とう)
即非如一
慧林性機
独湛性瑩
高泉性〓(とん)
千呆性〓(あん)
悦山道宗
悦峰道章
大眉性善
龍渓性潜
独照性円
独本性源
提宗慧全
鉄牛道機
慧極道明
潮音道海
鉄眼道光
了翁道覚
梅嶺道雪

著者等紹介

木村得玄[キムラトクゲン]
昭和12年(1937)3月、京都府宇治市黄檗山内で生まれる。昭和34年、東洋大学文学部仏教学科を卒業。昭和35年4月~昭和36年11月、黄檗山万福寺禅堂掛塔。昭和41年から禅林寺住職。昭和51年9月から禅昌寺住職兼務。平成5年11月から観音寺・智福寺住職兼務。昭和50年11月~昭和56年11月、黄檗宗宗会議員。平成9年9月~平成19年2月黄檗宗教学諮問委員。平成19年3月から黄檗宗審査員。昭和56年6月、禅林寺龍華会基金を設立し、社会福祉事業への援助、大学生に対する奨学金、米国高校生の招待等の活動を行なっている。平成4年4月、東京黄檗研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。