出版社内容情報
浄土宗や真宗の法要で用いられる経典『六時礼讃』を古歌のリズムに合わせて大和言葉に翻訳。声に出して味わえるのが特徴である。
【著者紹介】
1977年東京都生まれ。大正大学大学院博士前期課程仏教学専攻修了。現在、浄土宗清岸寺(渋谷区)副住職。
内容説明
浄土宗で唱えられる“浄土への讃歎のことば”を、誰でも大和言葉で味わえるように現代語訳。
目次
日没礼讃―夕方
発願文
初夜礼讃―夜の始まり
中夜礼讃―真夜中
後夜礼讃―夜の終わり
晨朝礼讃―朝方
日中礼讃―昼どき
広懴悔
付録 歎仏偈・三帰礼・発願帰敬偈(十四行偈)
著者等紹介
原口弘之[ハラグチコウシ]
1977年、東京都生まれ。大正大学人間学部仏教学科卒、同大学院博士前期課程仏教学専攻修了。浄土宗清岸寺(渋谷区)副住職。祐天寺研究室において長年にわたり『祐天寺史資料集』の編集に携わる
宇野光達[ウノコウタツ]
1960年、愛知県生まれ。浄土宗教師。清岸寺職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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