出版社内容情報
現代的・社会的テーマをも視野に、苦海の現世を超克する道を示す、「永く苦海に沈まんことを」など7編、心に染みる法話集。
現代的・社会的テーマをも視野に入れつつ、いま悩み多き現世を超克する道を示す、「永く苦海に沈まんことを」「生き方について」「一隅を照らす」「和敬清寂」「人間釈迦」など7編、心にジワッと染みる感動の法話集。
【著者紹介】
1930年、大分県生まれ。花園大学仏教学科卒。祥福寺住職・師家、花園大学学長、臨済宗妙心寺派管長などを経て、現在、姫路市網干・龍門寺住職。著書に、『豊かな心を生きる』『不二の妙道を行く』ほか。
内容説明
現代的・社会的テーマを視野に入れつつ、いま悩み多き現世を超克する道を示す、「永く苦海に沈まんことを」など七篇、心にジワッと染みる感動の法話集。
目次
生き方について―新婦驢に乗れば阿姑曳く
痴呆と心
永く苦海に沈まんことを
一隅を照らす
池塘春草の夢
和敬清寂
人間釈迦
著者等紹介
河野太通[コウノタイツウ]
1930年、大分県に生まれる。1948年、中津市松巌寺において得度。1953年、花園大学仏教学科卒業。祥福寺専門道場に掛搭。1972年、松巌寺住職。1977年、祥福寺専門道場師家。1994年、花園大学学長。2004年龍門寺住職。2010年臨済宗妙心寺派管長、全日本仏教会会長。現在、姫路市網干・龍門寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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