内容説明
私たちが、いのち輝いて、誇りをもって、颯爽と生きるために。そんな人生で一番大切なことを、そっと語ってくれる、魅惑の禅エッセイ。
目次
人間の本当のちから
「一心」を生きる
人生で一番大事なこと―十牛図によせて
人間として誇れること
いのちのいとなみ―彼の岸へと歩む
空に開かれる―日々是好日
ダイヤより輝くいのち
今日ただいまの心―白隠さんの心
著者等紹介
木村太邦[キムラタイホウ]
昭和15年、東京生まれ。昭和38年、早稲田大学法学部卒。同年、商社に入社、10年間の営業生活を送る。昭和44年、真人会入会。昭和48年、山田無文老師について得度。同年、祥福僧堂に掛搭。無文老師、河野太通老師に参じる。平成7年、祥龍寺入寺。平成16年、祥福寺入寺。現在、祥福僧堂師家、ならびに祥福寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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