“無常のいのち”を生きる

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393144138
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

内容説明

「生き方」としての禅―自我の執着を離れた、とらわれのない、とどまることのない素直なこころで生きることの大切さを語る。

目次

1(南山の毒蛇;見ざる、聞かざる、言わざる;猫のことは猫にまかせよ;達磨の安心―不安を解消する)
2(嘘をつくな、泥棒するな;憲法9条をこころの中に;南冥に想う;憎しみは災いをもたらす;不動の霊性的領域たれ)
3(忍び難きを忍び、太平を開け;天性・求道利他の人;墨蹟のこころに学ぶ;主人公、めざめているか;無常のいのちを生きる)
4(「不二一如」を生きる;いつまでもあると思うな親と金)

著者等紹介

河野太通[コウノタイツウ]
昭和5年大分県に生まれる。昭和23年中津市松巌寺において得度。昭和28年花園大学仏教学科卒業、祥福寺専門道場に掛塔。昭和41年花園大学禅文化研究所員。昭和42年花園大学非常勤講師。昭和47年松巖寺住職。昭和52年祥福寺専門道場師家(現任)。昭和60年アジアの友を支援するRACK代表(現任)。平成1年社団法人南太平洋友好協会会長(現任)。平成6年花園大学学長(現任)。現在、花園大学学長。祥福寺住職・僧堂師家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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