人生でいちばん大切な三つのことば―大峯千日回峰行者が語る幸福のヒント

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人生でいちばん大切な三つのことば―大峯千日回峰行者が語る幸福のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393134078
  • NDC分類 188.59
  • Cコード C0015

出版社内容情報

人生の根幹をなす宝ものを「ありがとう」「すみません」「はい」という三つのことばに託して贈る、幸福への道しるべ。

あまりにもあたりまえすぎてふだん気にもとめない、けれども人生の根幹をなす宝ものを「ありがとう」「すみません」「はい」という三つのことばに託して贈る幸福への道しるべ。過酷な修行の貴重な体験、日常のふとした気づき、お師匠さまの思い出を語るやわらかくてあたたかいお話に耳を傾けているうちに、自然と心に沁みこんでくる光ある世界をめざすためのメッセージ。

【著者紹介】
昭和43年、仙台市に生まれる。同61年、東北高校卒業。同62年、吉野山金峯山寺で出家得度。平成3年、大峯百日回峰行満行。同11年、吉野・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。同12年、四無行満行。同18年、八千枚大護摩供満行。現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。著書に、『人生生涯小僧のこころ』『人生の歩き方』『毎日が小さな修行』(以上、致知出版社)、『心を込めて生きる』『執らわれない心』(以上、PHP研究所)、『<修験>のこころ』(共著))『忘れて捨てて許す生き方』(以上、春秋社)などがある。

内容説明

あたりまえという奇跡。光ある世界をめざすためのメッセージ。

目次

「ありがとう」(感謝・反省・思いやり;好ききらいのかなたへ;感動から感謝へ ほか)
「すみません」(懺悔;こころから謝る;十九歳の反省 ほか)
「はい」(教育のさじかげん;あたりまえをあたりまえに;淡々と、ただ淡々と ほか)

著者等紹介

塩沼亮潤[シオヌマリョウジュン]
昭和43年、仙台市に生まれる。同61年、東北高校卒業。同62年、吉野山金峯山寺で出家得度。平成3年、大峯百日回峰行満行。同11年、吉野・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。同12年、四無行満行、同18年、八千枚大護摩供満行。現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ココアにんにく

6
大阿闍梨のご著書をいろいろ読んでいます。最初は「千日回峰行」や「四無行」の超人的な部分に驚き、興味を持ちました。冊数を重ねるごとに、日頃の動作や心構えの大切さに気付き始めました。山の修行は無理でも、里の修行は今からでも始められそう。また、教える立場、教えられる立場についても読みながら色々考えました。焼きいも屋のしゃば代の話は面白いけど深いですね。母親に2度だけほめられた話も読んでいて心があたたかくなります。お坊さんの法話は苦手ですが、大阿闍梨の話はなぜかすんなり入って来ます。2017/03/08

akinbo511

6
当たり前のことしか書かれてないけれど、大峯千日回峰行を全うした人が言うから重みがあるんだろうな。1日1日を大切に生きなければ! ひらがなが多すぎるのがちょっと気になった。2016/06/24

7a

3
又借り。その過酷さから1300年で二人しか達成したことがない、千日回峰行を達成した阿闍梨のお言葉。千日に渡り毎日30kmの登山をする。途中で挫折した時は自害しなくてはならないので、その為の短刀を携行するのだそうだ。そこまで自分を追い詰めて得られるのはただただ感謝。当たり前と甘受している日常が如何に素晴らしいものなのか。故に、過酷さを極めた阿闍梨は実に大らかである。そんなに自分を低めなくてもいいのにと思う程謙遜である。今日もあの人に優しくできなかった。自分が恥ずかしくなる。2017/03/23

じゃがたろう

1
真新しいことは書かれていない(失礼ですね、すみません…)が、当たり前のことを当たり前にこなせるから、一つの物事を極めることができるのかなと感じた。大阿闍梨に限らず。一流は基礎を大切にするというのはスポーツでもしばしば耳にする。大阿闍梨が秀でているのは人間力…だろうか。好きこそものの上手なれということばも遠からずなんだろう。ひらがなが多く少し読みにくいのは難点。2023/07/01

m.a.y.

1
毎日の行いは、誰も心に留めないけれど大変で大切な事。「ルーティン」に感嘆した今年、あらためて思います。2015/12/18

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