出版社内容情報
生きるとは何か。禅とは何か。「自由」「無明」「理想」などをテーマに斬新な視角から、坐禅と人生を語る刮目の書。
【著者紹介】
1940年東京生まれ。1963年早稲田大学を卒業後、真人会（秋月龍?a先生主宰）に入会。1973年山田無文老師について得度し、祥福僧堂に掛搭。現在、祥福僧堂師家、ならびに祥福寺住職。
内容説明
生きるとは何か、禅とは何か、「自由」「無縁」「希望」など、斬新な視角から語る。禅修行に裏づけられた深みと温かみのある語り口も魅力的。心にずしんと響く禅の本。
目次
１（生きる）
２（空に開かれる；禅の自由について；菩提心ということ；いのち・こころ・たましい―宗教）
３（生と死について；無明と執着をこえて；老いと死を生きる；こころざしと希望について；祈り、理想、気高さをめぐって）
著者等紹介
木村太邦［キムラタイホウ］
昭和１５年、東京生まれ。昭和３８年、早稲田大学法学部卒。同年、商社に入社、１０年間の営業生活を送る。昭和４４年、真人会入会。昭和４８年、山田無文老師について得度。同年、祥福僧堂に掛搭。無文老師、河野太通老師に参じる。平成７年、祥龍寺入寺。平成１６年、祥福寺入寺。祥福僧堂師家、ならびに祥福寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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