菩薩の道をあゆむ

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393133965
  • NDC分類 188.44
  • Cコード C0015

出版社内容情報

京都大原三千院のご門主が、分かりやすく諄々と「人としての生きる法」を語る。みんなで共にあゆむ「菩薩の道」とは。

内容説明

こんな時代に、私たちはどう生きればよいのか。京都大原三千院のご門主が、誰にも分かりやすく、私たちの「生きる道」を諄々と語ってくれます。がんばらずにゆっくり生きよう。

目次

プロローグ 迷いこそが修行の道場
第1章 菩薩の道をみんなであゆむ
第2章 お金がなくてもできる布施
第3章 菩薩としての生き方を教えた大乗戒
第4章 あるがままに受け容れるのが忍辱
第5章 ゆったりとあゆむのが精進
第6章 世界をあるがままに見る禅定
第7章 こだわりなく見る「智慧」
対談 いま菩薩の生き方とは(小堀光詮&阿純孝)

著者等紹介

小堀光詮[コボリコウセン]
天台宗三千院門跡第六十一世門主。大僧正。大正11年(1922年)、栃木県日光市に生まれる。昭和5年、栃木県佐野市田島の大聖寺に両親と共に居住する。昭和9年に出家得度したのち、栃木県立佐野中学校卒業を経て比叡山に入山。比叡山専修院を卒業後、比叡山中学校・比叡山高等学校教諭を経て、昭和22年、比叡山星光院住職に任命される。昭和46年より比叡山延暦寺副執行(総務・教化部長)、昭和57年より執行(代表役員)を務める。昭和63年、三千院門主(住職)に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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