出版社内容情報
ブッダの生涯とその思想の核心を,瑞々しい感性と着実な学的研究の裏付けをもって清冽に描く。ブッダその人の遍歴にいま人が生きることの意味を問う,最も新しいブッダ伝。
内容説明
ブッダの生涯とその思索の核心を、みずみずしい感性と着実な学的研究の裏付けをもって、斬新かつ清冽に描く、今もっとも新しいブッダ伝。
目次
ルンビニーでの出来事
ヤソーダラーとの別れ
スジャーターの供養
ブッダガヤーの目覚め
ブラフマー神の勧め
サールナートの説法
サンガの形成
パーリ語の経典
クシナーラーへの旅路
ベールヴァ村の雨季
チュンダの食事
アーナンダの悲しみ