出版社内容情報
東日本大震災以来、説法のできる僧侶が求められている。本書は、そうした説法に役立つ「おもしろくて、ためになる話」を満載。
【著者紹介】
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学・立正大学非常勤講師。専門は宗教学(チベット・日本密教)で、特に修行における心身変容や図像表現を研究。独自にマンダラ塗り絵を考案し、15年以上前から大学の講義などに取り入れている。著書は「マンダラ塗り絵シリーズ」(春秋社)をはじめ、『はじめての宗教学』『楽しくわかるマンダラ世界』『「千と千尋」のスピリチュアルな世界』(春秋社)、『密教』(講談社)、『からだでつかむ仏教』(佼成出版社)など多数。
内容説明
いま、お坊さんに求められているのは「説法」です!仏教学の最先端の知識をとりいれた「おもしろくて、ためになる」説法ネタを満載。お坊さんに役立つだけでなく一般読者も大いに楽しめます。まったく予備知識なしでも仏教の真髄がよくわかる書。
目次
第1章 ブッダと仏弟子の真実(最新のブッダ像;「ブッダ最後の旅」に見る真実 ほか)
第2章 霊魂のお話(輪廻転生;ブッダと「たましい」 ほか)
第3章 最新の話題から(仏教の立地条件;舎利信仰の深層 ほか)
第4章 仏菩薩と神々の履歴書(お稲荷さん;阿修羅 ほか)
第5章 アニメから仏教へ(アニメ仏教学;宗教の本質に迫るアニメ ほか)
著者等紹介
正木晃[マサキアキラ]
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学(チベット・日本密教)。特に修行における心身変容や図像表現を研究。独自のマンダラ塗り絵を考案し、15年以上前から大学の講義などに取り入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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in medio tutissimus ibis.
yukioninaite