内容説明
名作・傑作の見どころ・観かたを詳しく紹介。
目次
巻頭対談 當流歌舞伎談義 脳科学者・茂木健一郎×歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎―歴史の中で磨き抜かれた演出の冴えが観客の心を激しくゆさぶる
第1章 これだけは観たい!テーマ別演目ガイド(三大名作;荒事;上方の和事 ほか)
第2章 歌舞伎がもっと面白くなる!『Kabukipedia』(歌舞伎舞台の仕組み;役柄いろいろ;歌舞伎のファッション ほか)
第3章 歌舞伎見物案内(歌舞伎の一年は「顔見世」に始まる いつどこで観る?歌舞伎カレンダー;「通し」で観るか、「見取り」で観るか 初めてでも迷わない演目の選び方;歌舞伎の殿堂から地方巡業まで 全国・歌舞伎が観られる劇場情報 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
4
用語や系譜が掲載されていたのは参考になった。2016/11/23
なつおだん
1
巻末にある「歌舞伎カレンダー」は、初心者のころ大変お世話になった。
Shoko Ochi
0
まだまだ見てない演目ばかり。誰でどの演目を見るか、迷っている場合じゃないですね。劇場へ行きましょう!でもやっぱり市川海老蔵の助六が見たい!!2017/05/15
うさこ
0
初心者向け。 イヤホンガイドの案内、演目と座席の選び方などを解説しています。 劇場へ行く前に読むと、楽しさが倍増しますよ。2014/03/09
たくのみ
0
先日、生島淳さんが「歌舞伎のことがスポーツと同じくらい好き」と言ってるのを聞いて、にわかに勉強中。演目や名台詞がイラスト入りで解説してあり、わかりやすい。おすすめ。2012/04/01