歩育のすすめ―すべての子どもに歩く喜びを

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385364513
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0075

内容説明

歩いて育てる心とからだ。食育に続き、全国の自治体・学校で広がる歩育ムーブメント。その意義をひも解き、実践のポイントを示す。

目次

1 今、なぜ「歩育」なのか(子どもたちの現状;「歩く」ことは人間らしさの基本 ほか)
2 「歩育」の意義と実施効果(歩育の定義と理念;歩育の意義―その特性と教育的意義 ほか)
3 歩育プログラム作成のガイドライン(子どもの成長を促す歩育プログラムのフレームワーク;歩育プログラムをつくる ほか)
4 歩育コーチングのガイドライン(コーチングマインド―答えは子どもたちの中にある;コーチングスキル―目線のギャップを埋め合わせる ほか)
5 足(脚)の役割と歩行のしくみ(大地に立ち、大地を歩く;赤ちゃんの歩行 ほか)

著者等紹介

村山友宏[ムラヤマトモヒロ]
社団法人日本ウオーキング協会会長・歩行文化研究所所長。歩育研究会会長

山羽教文[ヤマハタカフミ]
株式会社FIELD OF DREAMS代表。社団法人日本ウオーキング協会歩育研究会主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

26
以前からランニングやスポーツよりも手軽なウォーキングは長続きするし、ゆっくりとその道も楽しめるので最適解の一つと考えていた。この本はその考えを補強してくれる。本書は現代の子供たちの運動格差の拡がりから始まって、主に集団で歩く活動の取り組みや効果を強調している。靴の選び方や脳への影響まで話題は幅広い。この本で日本ウォーキング協会のことを知ったのでこれから活用していきたい。2022/01/09

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