会津藩 斗南へ―誇り高き魂の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384038002
  • NDC分類 212.6
  • Cコード C0021

内容説明

大勢の人が激しい気迫ではい上がり、地域の発展に貢献した。青森県下北、上北、三八地方に「会津衆」という言葉が残っている。そこには尊敬の念が込められていた。「我々はむざむざ敗れ去ったわけではない」青森の会津人は、そういって胸を張った。斗南藩は見事に歴史的使命を果たしたのである。さいはての地に復活した“会津魂”。秘められた藩士たちの苦闘の歴史を描き切る。

目次

第1章 会津藩再興
第2章 南部移住
第3章 斗南藩の政治
第4章 理想と現実
第5章 斗南藩消滅
第6章 斗南藩の最終処分
第7章 山川と永岡
第8章 広沢安任の人生
第9章 追跡、斗南の人々
第10章 二世、三世たちの生き方
第11章 斗南歴史探訪

著者等紹介

星亮一[ホシリョウイチ]
1935年、仙台市生まれ。東北大学文学部国史学科卒。日本大学大学院総合社会情報研究科修了。職歴・福島民報記者、福島中央テレビ報道制作局長。これまでに福島民報出版文化賞、NHK東北ふるさと賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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