ザ・ホスピタリティ―「おもてなし」「思いやり」から経営へ

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ザ・ホスピタリティ―「おもてなし」「思いやり」から経営へ

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784382056817
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

出版社内容情報

ホスピタリティを相互容認、相互扶助、相互発展を遂げるといった本来の概念で捉えてみるとその概念は更に拡大し、様々な業務・業態に適応可能で、組織のマネジメントに貢献できる。

内容説明

熊本県における住民主体の「くまもとサプライズ!」がホスピタリティ文化形成のキーワード。従来使われてきた「ホスピタリティ」という言葉の概念に縛られてビジネスに結びつけられない人と、コンセプトを広く柔軟に解釈して、様々な部分に関連づけられる人との間で今後、大きな違いが出てくる。ホスピタリティ・マインドが健全な職場環境をつくる。

目次

第1章 ホスピタリティの実践―革新的な体制づくりの第一歩
第2章 ホスピタリティ精神を経営に活かす―ホスピタリティ精神からホスピタリティ文化へ
第3章 ホスピタリティ・コミュニケーション―経営から育成まで広範囲のマネジメント
第4章 ホスピタリティ・マネジメント―ホスピタリティを職場マネジメントに活かす
第5章 ホスピタリティ・コンプライアンス―ホスピタリティとコンプライアンスの関係
第6章 ホスピタリティ・セールス―ホスピタリティをセールスに活かす
第7章 ホスピタリティ志向による効率化―ホスピタリティを効率化に活かす
第8章 ホスピタリティと人材育成―ホスピタリティを人材育成に活かす
第9章 ホスピタリティとスピリチュアルケア―ホスピタリティの本来の姿

著者等紹介

中根貢[ナカネミツグ]
学校法人産業能率大学総合研究所主席研究員。1961年生まれ。駒澤大学卒業後、大手旅行会社に勤務し、営業・添乗業務に従事。その後、学校法人産業能率大学入職。マーケティング戦略、営業戦略を中心に小売流通業から製造業、鉄道事業、医療・福祉と幅広い業界で研修・コンサルティングを担当。日本ホスピタリティ・マネジメント学会、日本環境教育学会に所属し、現在はホスピタリティの理論構築のために高野山大学大学院で密教学を専攻中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

8
図表を多用して、わかりやすい構成。思いやりの欠片もない人たちは、26頁を熟読すべきであろう。伊那食品工業の事例は、敵をつくらない、とあるので(37頁~)、地域住民を敵に回している自営業の場合は、糾弾されても仕方ないだろう。ともかく、憲法、道路交通法、車庫法を守れない業者は、偽善者ぶっている暇があったら、かんてんぱぱにでも研修にいって、爪の垢を煎じて呑まされるとよい。2013/06/04

kasugaitaro2011

1
マネジメント:癖を持つメンバーを融合し目標を達成する職人技。スキル,テクニックだけではなく,ホスピタリティが必要。ホスピタリティ=お互いの立場の違いを受け入れ,共生することを志向する「利他主義的行動」を是とする考え方。人間そのものを真正面で捉え,「人間らしさ」は何かを問い,その状況に合わせて独自対応する事。ホテルやテーマパークの例で表層的に「思いやり」と捉えられると,根底にあるホスピタリティの理論が置き去りにされ,化けの皮がはげる。物質的豊かさではなく,本来求めるのは,「心の豊かさ」2013/06/20

レーモン

0
ホスピタリティとは、『思いやり』や『おもてなし』という理解しにくいまとめではなく、互いの立場の違いを受け入れて、共生することを志向する『利他主義的行動』のこととある。事例でとして伊那食品さんが取り上げられており、『年輪経営』を客観的な視点で分析してあった。自分の考えていたホスピタリティと一致しており、納得しながら読むことができました。ただ、納得後の行動が重要であることは言うまでもありません。どうホスピタリティある経営を実践していくのか、この視点からも日々の改革・改善につなげていく必要があるなと思いました。2013/07/01

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