出版社内容情報
ホスピタリティを相互容認、相互扶助、相互発展を遂げるといった本来の概念で捉えてみるとその概念は更に拡大し、様々な業務・業態に適応可能で、組織のマネジメントに貢献できる。
内容説明
熊本県における住民主体の「くまもとサプライズ!」がホスピタリティ文化形成のキーワード。従来使われてきた「ホスピタリティ」という言葉の概念に縛られてビジネスに結びつけられない人と、コンセプトを広く柔軟に解釈して、様々な部分に関連づけられる人との間で今後、大きな違いが出てくる。ホスピタリティ・マインドが健全な職場環境をつくる。
目次
第1章 ホスピタリティの実践―革新的な体制づくりの第一歩
第2章 ホスピタリティ精神を経営に活かす―ホスピタリティ精神からホスピタリティ文化へ
第3章 ホスピタリティ・コミュニケーション―経営から育成まで広範囲のマネジメント
第4章 ホスピタリティ・マネジメント―ホスピタリティを職場マネジメントに活かす
第5章 ホスピタリティ・コンプライアンス―ホスピタリティとコンプライアンスの関係
第6章 ホスピタリティ・セールス―ホスピタリティをセールスに活かす
第7章 ホスピタリティ志向による効率化―ホスピタリティを効率化に活かす
第8章 ホスピタリティと人材育成―ホスピタリティを人材育成に活かす
第9章 ホスピタリティとスピリチュアルケア―ホスピタリティの本来の姿
著者等紹介
中根貢[ナカネミツグ]
学校法人産業能率大学総合研究所主席研究員。1961年生まれ。駒澤大学卒業後、大手旅行会社に勤務し、営業・添乗業務に従事。その後、学校法人産業能率大学入職。マーケティング戦略、営業戦略を中心に小売流通業から製造業、鉄道事業、医療・福祉と幅広い業界で研修・コンサルティングを担当。日本ホスピタリティ・マネジメント学会、日本環境教育学会に所属し、現在はホスピタリティの理論構築のために高野山大学大学院で密教学を専攻中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
kasugaitaro2011
レーモン