高1からの進路教室

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344970069
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0037

内容説明

偏差値やブランドだけで学校を選んではいけない。自分の将来を見据えた「いちばん」の大学・短大・専門学校の選び方。どの学校にも「いちばん」がある。あなたの「いちばん」の学校選びで夢をかなえる。

目次

第1章 進路を自分の意志で決めているか
第2章 偏差値やブランドに踊らされない進学選び
第3章 選択した学部によって卒業後の将来が全く異なる―大学の選び方
第4章 社会で役立つ教養や資格を身に付ける―短大の選び方
第5章 仕事に直結する実践的な技術や資格を学ぶ―専門学校の選び方
第6章 大学・短大・専門学校以外の施設で学ぶ―その他教育機関の選び方
第7章 高1は自分の将来を左右する最も重要な岐路

著者等紹介

渡邉洋一[ワタナベヨウイチ]
株式会社さんぽう取締役会長。1954年保安大学校(現防衛大学校)入学。56年東京大学入学。60年東京大学文学部卒業後、博報堂入社。68年産業教育情報センター(現さんぽう)を設立し、社長に就く。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kumako

20
私は高卒で大学進学の事が分からないので、高2の子どもたちの進学を考える直前に読んでみました。本当は本人たちに読んでほしいですが…大学・短大・専門学校の違いを比較した表が具体的で分かりやすかったです。読んでみて、今考えている進路で選択は間違っていないと確認できたのと、それぞれの学校に進んだあとも編入学ができる場合がある事を知れたのは良かったです。7年前の本なので変更されている所もあるかも。この先、著者が必要とされる職業を予測したものを挙げてくれているのも良かったです。2020/09/06

堂上郁

4
グラフや表がある点、情報や具体例が豊富、偏りがなく新しい点は良かったが、全体的に読みにくかった。真面目な話だが、タイトルに「高1」とつけるなら、もう少し読みやすく、手に取りやすくしたほうがいいのでは?と思った。2014/02/26

TOMTOM

1
高校1年生をターゲットにしていて、それなりに網羅されているけど、読解力の低い高校生だと読めるかな?2014/12/14

うみ

1
さんぽうの社長さんのご本。ざっくり幅広い感じがいいな。生徒だけじゃなくて、新採の若様たちが読んでもいいかも。2013/11/12

かやん

1
情報も新しく片寄りもなく高校生にわかりやすい内容です。高校別合格者数ランキングから見えるごく一握りの大学、ごく一部の高校のデーターに一喜一憂することなく、冷静に高校後の進路を考える手助けになる本です。何としても難関大に入れたい親、合格者実績が欲しい私立高校、ビジネスチャンスを狙う学習塾や予備校…。ランキングに掲載されない多くの大学や高校に通う生徒たちは決して受験競争の敗者では無い。子どもたちが自分らしい道を選び、進んでいって欲しい。良書だと思います!!2013/11/03

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