内容説明
宗教が誕生し、都市が生まれ、争いが生じる、文明が生まれる過程とその盛衰を追う。B.C.3500年から1453年、4大文明の成立から百年戦争まで。
目次
第1章 古代文明の成立
第2章 地中海世界の統一
第3章 インド・東南アジアの歴史
第4章 東アジアの歴史
第5章 イスラーム世界
第6章 中世ヨーロッパ世界
著者等紹介
菊池陽太[キクチヨウタ]
1971年生まれ。開成中学・高等学校の社会科教諭。東京大学文学部卒・同大学院人文社会系研究科修士課程修了後、開成中学・高等学校の教諭に着任。主に世界史を担当。13年の教諭生活を開成高校で過ごし、現在に至る。ヨーロッパ近代史(ヴィクトリア朝期のイギリス)が専門分野。現在、東京大学大学院教育学研究科(博士課程)在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Taka
8
何度も繰り返し触れているはずなのにこのうっすい本の内容すら頭に流れて来ない記憶力。そもそも古代文明から色々な場所で色々なことありすぎやねん。日本史、ローマ史、中国史くらいは流れが空で言えるくらいの記憶力が欲しいよ。bc3500シュメール人メソポタミア文明。このメソポタミアにもアッカド王国があったりバビロニア王国があったりヒッタイトが攻めてきてカッシートが来たりミタンニ王国が成立したりと忙しいんだもんな。アッシリアはメソポタミア文明に入るの?オリエント世界=メソポタミア文明?と読んだ直後なのにもう理解不足2022/05/10
だんぼ
3
第一部、第二部と比べて扱われてる範囲が圧倒的に広いです。もうちょっと分けて欲しかったな。2014/07/05
ゆーき
1
勉強用。2015/04/14
Takahito Katou
1
学習するためという人には不向きかもしれないが、知識ゼロの自分はそれなりに楽しめた。ページ数が少ないのもいい。2014/12/15
Nagashima Daisuke
0
知識ゼロベースからか全く情報が入っていかない。2016/01/16