内容説明
この本では、ウェディングプランナーたちがどのような想いでこの仕事に取り組んでいるか、現場でのリアルなエピソードを交えて紹介しています。スタッフがそれぞれの立場から語る真実には、お客様との心の触れ合い、一つの結婚式をチームで創り上げる達成感が描かれています。もちろん、美談ばかりではありません。悩みや挫折、葛藤、それらを乗り越えた先にある喜び。ウェディングの現場で働くことで得られる何かを、この本を通して体感してください。「ウェディングプランナーになりたい」「自分らしい結婚式を挙げたい」そんな人の道標となる一冊。
目次
「ウェディングプランナー」という仕事
「誰よりもそのお客様のことが好き!」それが、私の一番の武器
圧倒的な「幸せオーラ」と諦めない気持ちで不可能を可能にする
想いを引き出すヒアリングで新郎新婦と家族の絆をつなぐ
「結婚式が誰よりも好き」その想いで自分にしかできない式を
男性プランナーならではの感性を生かし、チームワークで創る結婚式
大好きなみんなと心を一つにして大好きなふたりの結婚式を創り上げる
「最高の結婚式」を創り上げるチームづくりのプロフェッショナル
結婚式を機に家族の絆をより強くする。それが、私の使命
相手の心に向けて一歩を踏み出し言葉の裏側にある本音に寄り添う
「ブラスらしさ」を追求し結婚式の魅力を発信し続けたい
「エグゼクティブ」の誇りを胸に結婚式の伝統を守りつつ進化させていく
著者等紹介
河合達明[カワイタツアキ]
株式会社ブラス代表取締役社長。1966年、愛知県稲沢市生まれ。21歳のとき友人から結婚式の司会の依頼を受け、人生初の司会者となる。以後、会社員として働きながら、友人・知人から依頼を受けた司会を続けていたところ、司会者事務所にスカウトされ所属。1998年、結婚式の司会者派遣を行う有限会社ブラスを設立。2003年、愛知県一宮市の住宅展示場を結婚式専門の施設「ゲストハウス」としてリニューアル。1号店となる「ルージュ:ブラン」を開店し、ハウスウェディング事業をスタートさせた。2016年に東証マザーズ・名証セントレックスに新規上場、2017年には東証一部・名証一部へ市場変更を果たす。現在は、全国に直営店型ゲストハウスを21店舗展開。また、婚礼衣装のレンタルやレストラン運営、司会、演出業も行っている。2019年、大阪市に「ブルーグレース大阪」、静岡県浜松市に「アーブルオランジュ」が開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。