ぼくときみの半径にだけ届く魔法

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ぼくときみの半径にだけ届く魔法

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  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344032767
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

売れない若手カメラマンの仁はある日、窓辺に立つ美しい少女を偶然撮影する。少女の名は陽。難病で家から出られない彼女は、白い部屋の壁に風景の写真を映して眺める日々を送っていた。「外の写真を撮ってきて頂けませんか?」陽の依頼を受け、仁は様々な景色を撮って届けることになる。それは運命の出会い。ふたりの人生が奇跡のように変わり始める瞬間だった―。光で描く、心震えるラブストーリー。

著者等紹介

七月隆文[ナナツキタカフミ]
大阪府生まれ。『Astral』でデビュー。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』がミリオンセラーとなり話題を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

113
きれいにまとめられているけど夢中になって読むほどではなかった。かなり若い人向けだろうね。2018/06/21

ウッディ

108
売れないカメラマンの仁は、ある日、窓辺に立つ少女「陽(はる)」を写真に収める。難病で外に出られない陽は、仁に外の世界の写真を撮ってきて欲しいとお願いする。彼女を撮った写真がきっかけで、仕事が増え始めた仁は、そんな陽の願いを叶え、やがて病気を含めた陽の全てを受け入れる。陽にストレスをかけないよう気遣う仁の優しい言葉と陽の素直な可愛さが表れる会話、写真という小道具の使い方も素敵でした。出来過ぎ感のあるラブストーリーだったけど、元気をもらえる一冊でした。面白かったです。2018/07/15

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

91
84/100点 売れない写真家の卵が難病を患う美しい女性と知り合い触れ合っていく中で、恋も写真家としても成功していくというこの設定、久しぶりにど真ん中なドストレートのラブストーリーを堪能させていただきました。途中チョット都合良すぎじゃないっというところもありましたが、構成の面白さもあり、読後感も爽やかで楽しく読むことが出来て、たまにはこういうのもイイなと思える作品でした。2018/05/17

きさらぎ

86
難病で外に出られない陽のためにカメラマンの仁は外の写真を撮ってくる。もしカメラマンが加瀬なら、陽の好みそうな写真を撮りサプライズで喜ばせることがができるだろうけど、陽と外は別世界のままだ。陽には「この写真のケーキ屋さんとこの部屋はつながってるんだよ」と言ってくれる仁じゃないと。今の生活は当たり前ではない。二度と会えないと思うだけで胸が苦しくなるような気持ちや積み重ねた時や交わした言葉が共に揺るぎないものと思えるような相手であればこそ、失ったらもう立ち直れなくなる。強く繊細でまっすぐな陽が愛おしい。2019/02/17

ami*15

65
難病を抱える陽とカメラマンの仁の恋愛物語。難病ものの恋愛小説ではありますが、今作は家族と向き合うことについて描かれた場面がよく見られ、わりと身近なテーマだったかなと思いました。陽と仁が出会い、後に恋人同士になる。難病という壁がありながらも陽が理想とする“幸せな結末”を2人で描こうとする姿には予想以上に感動しました。今まで自分が読んできた様々な難病ものの恋愛小説とはまた違う感動を味わえた物語だったと思います。巻末の仁のプロフィールのページは絶対読了後に読むことをお勧めします。2018/07/07

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