7年目のランドセル - ランドセルは海を越えて、アフガニスタンで始まる新学

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  • サイズ A4判/ページ数 35p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784337099050
  • NDC分類 K372
  • Cコード C8793

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

73
前作「ランドセルは海を越えて」に続いて、改めて考えることが多い。一つのランドセルの持つ意味の大きさ。机にもなるということ。何より、希望の光でもある。その希望に繋がるのが、学ぶこと、新しいことを知るということ。その可能性を信じて、自分自身できることはいろいろある。こんなふうに使ってもらえると、ランドセルを作った人・関わった人も嬉しいだろうなあ・・。2022/04/20

ぶんこ

58
2才違いの姉のいる私は、いとこのお古のランドセルを使っていて、4年生で使えなくなり中学校用のカバンで2年間通学しました。それだけにお古への思いが違うかもしれません。道端に乱暴に山積みされたランドセル。中に入っている文具は大丈夫かな。革が剥がれたところは油性マジックで目立たなくなるのだけれど、アフガニスタンの子は持っていないだろうな。綺麗なのとそうでないのと、当たり外れがあるのも切ない。こんな感想で申し訳ないのですが、切ない思いが強すぎて、違う感想は書けませんでした。2022/04/10

k sato

57
アフガニスタンは、今も人道危機に瀕しています。日本のランドセルは小学校6年間を経て役割を終えます。しかし、質の良い日本製のランドセルは、まだまだ使えます。そこで、2014年から、ランドセルを再利用する試みが始まりました。アフガニスタンに送られ、現地の子どもたちに使ってもらうのです。そうして、ランドセルとしては7年目を迎えることになります。これが、本のタイトルの意味です。ランドセルを手渡された子供たちは、喜びに溢れています。そんな写真がたくさん掲載されており、こころを打たれました。平和ってなんだろう。2023/08/01

(*'ω' *)@k_s

49
図書館本~日本で役目を終えたランドセルが、アフガニスタンの子どもたちへ送られる。国際NGOで活動している著者が、写真とメッセージで伝える~政治や宗教、民族など複雑な事情が重なり、紛争が絶えないアフガニスタンでは、戦争は日常であり、勉強はおろか、毎日を生きることにも精一杯。それでも、写真に写る子どもたちの顔は、屈託のない笑顔と輝きに満ちている。先生の話を真剣に聞くまっすぐな眼差し、勉強することへの喜びが伝わってくる。学ぶことが家族を助けることになると彼らは知っている。学校は未来への『希望』そのものだ。2020/10/31

chiaki

48
政治や宗教、民族などの問題が複雑に絡み合い、長く戦争や紛争状態が続くアフガニスタン。インフラは不十分で、難民、貧困など様々な問題を抱えている。5歳になる前に死亡してしまう子どもたちも多い…。子どもたちが当たり前に成長することが難しいこの地に、日本から7年目のランドセルが届けられる。決して新しくはないランドセルだが、子どもたちはランドセルを手に希望を掴んだかのよう。そのまっすぐに見つめる眼差しに涙してしまう。どうしてこんな笑顔が澄んでるの?通学途中の空に他国軍のヘリが飛ぶ風景が当たり前になっているなんて…。2021/05/13

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