内容説明
タイプ別診断で「朝がつらい」原因を把握。睡眠の専門医による具体的なアドバイスを読んで、実践。
目次
プロローグ 朝がつらいの原因はさまざま！―スッキリ起きられないあなたはどのタイプ？
第１章 まずは睡眠の基礎知識を押さえよう！―朝に強くなるために知っておきたい５つのポイント
第２章 タイプ１の原因と対処法―多忙すぎて睡眠時間が足りない「睡眠不足型」
第３章 タイプ２の原因と対処法―日常の習慣に見直しが必要な「悪い生活習慣型」
第４章 タイプ３の原因と対処法―睡眠のリズムが崩れてしまった「体内時計故障型」
第５章 タイプ４の原因と対処法―緊張が高まって寝つけない「ストレス緊張型」
第６章 今日から始められる基本テクニック―日常のよい習慣でぐっすり眠ってスッキリ目覚める
第７章 緊急起床外来！ドクターＱ＆Ａ―ケース別起きられない悩みを今すぐに解決する！
著者等紹介
梶村尚史［カジムラナオフミ］
医学博士、睡眠医療認定医、精神保健指定医。１９５５年、宮崎県生まれ。１９８１年、山口大学医学部卒業。専門は精神医学、睡眠医学、時間生物学。１９９０年、国立精神・神経センター武蔵病院勤務。アメリカ国立精神保健研究所（ＮＩＭＨ）への留学を経て、１９９７年、国立精神・神経センター武蔵病院精神科医長となる。２０００年に「日本睡眠学会研究奨励賞」を受賞。２００２年に睡眠医療認定医となる。２００３年、東京都小平市にむさしクリニックを開院（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童！
10
早く寝ることです。2014/01/10
ロンロン
8
スッと深い眠りに落ちれるかで朝の目覚めが大きる変わる。ストレス・興奮状態が続くと深い睡眠が妨げられるので、ストレス・興奮状態を寝床に持ち込まない。寝る前にリラックス状態にする。2011/10/24
たきすけ
6
睡眠に入るまでの手順や環境作りの根拠について、様々な事例をもとに書かれている。自分が個人的にすでに行っている対策以外に枕選びの重要性、朝食の正しい取り方が参考になった。平均睡眠時間が7時間30分〜9時間の自分だが、頭を回転させようと思うとこれ以上の睡眠時間削減は難しい>_<2015/04/10
仮名
6
この手の本はすでに何冊か読んだから、内容にもだいたい他と似通ったことしか見つけられなかった。とりたてて新しい情報は少ない。まあ分かり易くまとまっているから、さっと読めてよかったけれど。2011/01/16
ブルー
4
眠れる本を今まで何度か読んだが、いずれも効果が出ず。この内容もそれに近いから少し不安だが、イラストと文字が簡潔に楽しく書かれてて楽しかったです。効果があることを願うばかりです（ストレッチとツボ）2013/05/21
