光文社新書<br> 鉄道時刻表の暗号を解く

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光文社新書
鉄道時刻表の暗号を解く

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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043056
  • NDC分類 686.55
  • Cコード C0265

出版社内容情報

屈指のテッちゃんライターが、鉄道時刻表の独自で面白い味わい方を披露。新旧織り交ぜる構成でファンを巻き込む心踊る本。

内容説明

いまやスマホで全てが瞬時に分かる。でも、紙の時刻表が売れ続けているのはなぜか?それは、ネットでは安・近・短の“正解”は分かっても、「広域の乗り継ぎ」「途中下車の自由時間」を俯瞰して知りたい場合は紙が圧倒的に便利だから。運賃手計算はボケ防止にもなる。「目的地にラクに着く」という視点を離れれば、好奇心を掻き立てる広大な世界が目の前に。紙の時刻表ならではの“非合理の楽しみ”を味わう旅へ出発進行!

目次

第1章 時刻表のむず痒いところ(さくいん地図に見るJR線ネットワークの不自然;『JTB時刻表』の「索引地図」北海道地方にあるバス停の謎 ほか)
第2章 昔の時刻表は面白い(駅のサービスを表す記号は昔ほど賑やかだった;「ナイフとフォーク」に加えて「どんぶりとおわん」もあった時代 ほか)
第3章 バックナンバーで探る寝台特急の栄枯盛衰(手作りの“運転本数図”;大増殖の黄金時代 ほか)
第4章 近頃はつまらなくなったとぼやく御仁へ(手作業の運賃計算という試み;複雑さの楽しみ方 ほか)
第5章 『マイライン東京時刻表』の遊び方(一周毎に変わっていく山手線の列車番号;列車番号でわかる地下鉄車両の持ち主 ほか)

著者等紹介

所澤秀樹[ショザワヒデキ]
交通史・文化研究家、旅行作家。1960年、東京都生まれ。日本工業大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トリプルアクセル

4
濃い鉄道マニアの方がどう感じるかはわからないが、個人的には楽しめた。特に寝台列車の変遷は非常に興味深かった。2017/08/17

takao

3
ふむ2024/02/18

かめかめ

1
全体を俯瞰できることで「木を見て森を見ず」にならない。スマホでは深みがないし、実際に誤った(最短時間ではないなど)情報だったこともある。時刻表の見方には、少なからず知識が必要だが、暗号というほどおおげさなものではない。慣れてくるとこれほど「楽しい」ことはない、と確信している。個人的には最近は昔の時刻表を眺めることが好きである。2018/08/10

onepei

1
暗号というか時刻表解説というか2017/09/23

かわくん

1
列車番号がどう変わるか、複雑化した運賃の計算方法など、かなりマニアックな内容。好きな人はいいだろうが、鉄道輸送のダイナミズムに引かれる自分には物足りなかった。2017/09/06

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