光文社新書<br> 肖像画で読み解くイギリス王室の物語

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光文社新書
肖像画で読み解くイギリス王室の物語

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334035853
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0222

内容説明

弱小国イングランドが、大英帝国へと成長し、そしてその後衰退期を迎えながらも、国際社会をリードする存在になるまでの五百年の歴史を、イギリス王室の輩出した歴代の「役者たち」の肖像画を読み解きながら、たどる。

目次

ノルマン征服からバラ戦争まで
作者不詳『ヘンリ七世』
マルクス・ヘーラーツル(息子)『女王エリザベス一世』
アントニー・ヴァン・ダイク『チャールズ一世、アンリエッタ・マリアと二人の子ども(チャールズ王子とメアリ王女)』
アントニオ・ダヴィッド『チャールズ・エドワード・ステュアート王子』
アラン・ラムジー『国王ジョージ三世』
ルーク・クレネル『一八一四年六月一八日の晩餐会』
デイヴィッド・ウィルキー『ヴィクトリア女王の最初の枢密顧問会議』
エドウィン・ランシア『オズボーンのヴィクトリア女王』
ルーク・ファイルズ『国王エドワード七世』
ラヴェリ『バッキンガム宮殿の国王一家(一九一三年)』
ガン『ウィンザー・ロイヤルエッジでの歓談』
フェスティング『女王とエディンバラ公の金婚式』

著者等紹介

君塚直隆[キミズカナオタカ]
1967年東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科修了。博士(史学)。神奈川県立外語短期大学教授。専攻は近現代イギリス政治外交史・ヨーロッパ国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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