内容説明
『大阪うまいもんのうた』は、子どもたちのあいだで広まった遊び歌で、アメリカ民謡『ゆかいな牧場』のメロディーに合わせて歌います。本作品は、絵本作家・長谷川義史さんがアレンジを加え、絵本として製作したものです。絵にかいてある振りをまねて、みんなで楽しく歌って、おどりましょう。
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。主な作品に『おたまさんのおかいさん』(第34回講談社出版文化賞受賞/解放出版社)、『ぼくがラーメンたべてるとき』(第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞受賞/教育画劇)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
89
大阪の食べ物の美味しさと楽しさがビンビン伝わってくる。細かいところに小さなギャグがいっぱいで、大爆笑~♪2014/01/18
おくちゃん🌸柳緑花紅
82
やった~‼完全制覇してる‼と、喜ぶ絵本ではないけど(笑)長谷川さんが書かずに誰が書く‼納得。相変わらず細かいところが笑えます。ああ、ばってら食べたい‼イカ焼き食べたい‼大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやで~♪2016/08/29
BOOK-COFFEE
55
下の子の読み聞かせとして。まだ大阪には行ったことがないので子供的にはハマらなかったが、私個人的には独身時代に食べ歩きだけの為に大阪に行ったことがあるので再度行ってみたくなりました。大阪うまいもんのうた♪なんてあるなんて知らなかった〰️‼️たこ焼き、餃子、お好み焼きに豚まん、イカ焼き、バッテラ食べたいなぁ~。と思いました。2019/11/18
つくよみ
55
図書館本:大阪の美味しい食べ物を、ダイレクトに紹介する絵本。と思いつつ読んでいたものの、妙なポーズの指示はあるし、絵に対して文が短かすぎるし・・・との違和感が。奥付のページの、注釈を読んでやっと納得「大阪うまいもんのうた」と言う遊び歌が実在していて、その歌に乗せて読むのが正しい読み方だったみたい。実際にそのメロディーに乗せて読むと、ただでさえ勢いの有る絵が、更に活き活きと迫ってくる感じで、作品の魅力がグッと増した感じがした♪2013/09/25
むらKみ
54
大人が楽しめる一冊。私は阪神沿線に住んでいたので、阪神梅田駅の改札にあるミックスジュースと、絵本で紹介されている”いか焼き”最高でした。絵本にあった梅田の地上の絵、懐かしかった。2013/03/23