目次
第1章 障害者スポーツ新時代を担う選手たち(車いすテニスが示す認知拡大の糸口―国枝慎吾;新たなスポーツ史をつくる車いすランナー―廣道純;「小川道場」初のパラリンピアン―半谷静香;義足ランナーピストリウスよ、世界の舞台を駈け抜けろ!―O・ピストリウス;18歳の日本代表選手が示唆したもの―城下歩;アスリートとしての意識改革の先駆者―新田佳浩)
第2章 知らなかった!障害者スポーツの世界(回転をかけて音を消す!?―ブラインドテニス;「一本」を追求した日本古来の柔道―視覚障害者柔道;工夫次第で“みんなで”スポーツができる!―ハンドサッカー;日本の誇るブランド「イイヅカ」を世界へ!―車いすテニス;スポーツは「見る」だけでなく「する」ものだ―ボッチャ;“知る”ことから世界は拡がる―車椅子バスケットボール;競技大会としてのあるべき姿―大分陸上)
第3章 障害者スポーツのこれから(「障害者スポーツ」という名称の光と影;次の時代を迎えた全国障害者スポーツ大会;「モバチュウ」の意義を教えてくれた一本の電話;「他人事」から「国民スポーツ」へ;新たな時代の幕開け―多様化する障害者スポーツの形態)
著者等紹介
伊藤数子[イトウカズコ]
スポーツオブハート実行委員会委員長。NPO法人STAND代表理事。1962年新潟県生まれ。91年金沢市にて企画会社パステルラボ設立。代表取締役。車いす陸上競技の観戦が契機となり、2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始、誰もが明るく豊かに暮らす社会を実現するための「ユニバーサルコミュニケーション活動」のため、05年NPO法人STANDを設立し障害者スポーツ事業を本格始動させる。「総務省u‐Japanベストプラクティス」ほか多数受賞。現在、ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長として障害者スポーツの魅力を配信。また、「スポーツオブハート」などのスポーツイベントや体験会を開催している。総務省情報通信審議会専門委員、総務省地域情報化アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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