ようこそ、障害者スポーツへ―パラリンピックを目指すアスリートたち

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ようこそ、障害者スポーツへ―パラリンピックを目指すアスリートたち

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331516584
  • NDC分類 780
  • Cコード C0095

目次

第1章 障害者スポーツ新時代を担う選手たち(車いすテニスが示す認知拡大の糸口―国枝慎吾;新たなスポーツ史をつくる車いすランナー―廣道純;「小川道場」初のパラリンピアン―半谷静香;義足ランナーピストリウスよ、世界の舞台を駈け抜けろ!―O・ピストリウス;18歳の日本代表選手が示唆したもの―城下歩;アスリートとしての意識改革の先駆者―新田佳浩)
第2章 知らなかった!障害者スポーツの世界(回転をかけて音を消す!?―ブラインドテニス;「一本」を追求した日本古来の柔道―視覚障害者柔道;工夫次第で“みんなで”スポーツができる!―ハンドサッカー;日本の誇るブランド「イイヅカ」を世界へ!―車いすテニス;スポーツは「見る」だけでなく「する」ものだ―ボッチャ;“知る”ことから世界は拡がる―車椅子バスケットボール;競技大会としてのあるべき姿―大分陸上)
第3章 障害者スポーツのこれから(「障害者スポーツ」という名称の光と影;次の時代を迎えた全国障害者スポーツ大会;「モバチュウ」の意義を教えてくれた一本の電話;「他人事」から「国民スポーツ」へ;新たな時代の幕開け―多様化する障害者スポーツの形態)

著者等紹介

伊藤数子[イトウカズコ]
スポーツオブハート実行委員会委員長。NPO法人STAND代表理事。1962年新潟県生まれ。91年金沢市にて企画会社パステルラボ設立。代表取締役。車いす陸上競技の観戦が契機となり、2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始、誰もが明るく豊かに暮らす社会を実現するための「ユニバーサルコミュニケーション活動」のため、05年NPO法人STANDを設立し障害者スポーツ事業を本格始動させる。「総務省u‐Japanベストプラクティス」ほか多数受賞。現在、ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長として障害者スポーツの魅力を配信。また、「スポーツオブハート」などのスポーツイベントや体験会を開催している。総務省情報通信審議会専門委員、総務省地域情報化アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぽかちゅう48

9
『マツコの知らない世界』の様なプレゼン形式の番組で取り上げたら面白いだろうな~、と思いながら読んでました。疾患の度合いにもよるだろうけど、そりゃスポーツもするって♪何の不思議もない事。…義足ランナーのパラリンピックではなく「オリンピック出場はアリかナシか?」は興味深かった。義足のカーボンの反発力(だったかな?)が競技に影響するのなら、ルールを細かく突き詰めてから判断すべきと思います。間違っても感情論や運命論を交えるのは絶対控えないとね(^^)2017/05/27

孔明

2
障害者スポーツという言葉ではなく、スパーツという観点での種目である事は間違いない。しかし、だからこそルール作りを慎重にしクラス分けが大事になるが、そのせいで参加できなくなってしまう人も出てしまう事や、健常者と自助具を使用した人の境目をどう差別化するかがまだ解決されていない。また、福祉の一環という役目から観客に見せるより、安全性を重視しながらも、認知度をあげていく必要性という両立していかなければならない難しさがある。しかし、何事も積極的に取り組めるような気持ちになるための手助けの一つだという事は間違いない。2016/02/11

green

2
TVでの伊藤さんをみて、興味をもったため図書館で借りた。障害者スポーツの認知・理解がなかなか広まらない中の現状を、実際の障害者スポーツの個々のアスリートを中心に、運営なども含めて紹介されている。健常者のスポーツ同様に、週末にちょっと見に行く、といったような身近なものになればいいなあ、と思う。2014/11/04

きよ

1
「彼らには時間がありません。いつプレーができない体になるか、いつまで生きていられるか、という中でかれらはプレーをしているのですから」そんな姿勢で挑んでいるアスリートがいる障がい者スポーツ。車椅子バスケットやテニスは有名ですが、その他にもブラインドテニス、視覚障がい者柔道、ハンドサッカーなど、知らないスポーツがあるのには驚きました。これからの多様性の時代をつなぐのはスポーツなのかなと考えたりもします。2015/04/26

kikupika

0
平昌パラリンピックが終わったタイミングで読み終わったが、オリンピックとパラリンピックが違うように、スポーツと障害者スポーツは違うものなんだろう。しかし、彼女の言うように「障害者スポーツ」という言葉を変えたいというのはわかる気がする。障害者テニスではなく、「車いすテニス」という「スポーツ」なのだから。いい言葉が早く定着するといいのだが…。2018/03/27

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