労働力

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  • サイズ B5判/ページ数 567p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784326547876
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3333

出版社内容情報

東アジアの経済社会発展の軌跡を追うための「知的インフラ」。本巻では、各国の労働力統計から、就業人口・失業・賃金等を考察する。労働統計は東アジアの中で最も収集困難、かつ信頼性も低い。ILO(国際労働機関)と各国の統計にもとづき、50年にわたるこの地域各国の産業間就業構造、地域間労働移動のさまを明らかにする。



[既刊]第2巻「経済発展と人口動態」/第4巻「農業近代化の過程」/第5巻「工業発展」/第6巻「財政」/第9巻「外国貿易と経済発展」/第11巻「社会指標」/第12巻「中国」/別巻1「韓国」/別巻2「台湾」/別巻3「環境」

刊行の辞

監修者まえがき



分析



第1章 労働統計

(1)労働統計

(2)経済活動人口

(3)就業者

(4)失業者

(5)労働時間

(6)賃金

(7)労働人口構造



第2章 経済活動人口の規模と増加率

(1)イギリス・アメリカ・日本

(2)NIES

(3)東アジア

(4)東南アジア

(5)南アジア

(6)オセアニア



第3章 産業別経済活動人口

(1)イギリス・アメリカ・日本

(2)NIES

(3)東アジア

(4)東南アジア

(5)南アジア

(6)オセアニア



第4章 地位別経済活動人口

(1)イギリス・アメリカ・日本

(2)NIES

(3)東南アジア

(4)南アジア

(5)オセアニア



第5章 経済成長・産業間労働移動・労働吸収

(1)成長会計による経済成長要因

(2)産業間労働移動

(3)第三次産業の労働吸収



統計



I 経済活動人口

 I-1 年齢別経済活動人口

 I-2 教育年齢別経済活動人口

 I-3 産業・地位別経済活動人口

 I-4 産業・職業別経済活動人口



II 就業者

 II-1 産業別就業者

 II-2 産業別有給就業者



III 失業者

 III-1 失業者・新規求職者・失業率

 III-2 産業別失業者



IV 労働時間

 IV-1 産業別労働時間



V 賃金

 V-1 産業別賃金



文献

索引

梶原 弘和[カジワラ ヒロカズ]
梶原弘和(拓殖大学教授)

渡辺 利夫[ワタナベ トシオ]
渡辺利夫1939年山梨県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授。東京工業大学教授、拓殖大学総長・学長を経て、現在、拓殖大学学事顧問。主な著書に『成長のアジア・停滞のアジア』(講談社学術文庫、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア太平洋賞大賞)、『神経症の時代』(TBSブリタニカ、開高健賞正賞)、『私のなかのアジア』(中央公論社)、『種田山頭火の死生?ほろほろほろびゆく』『新 脱亜論』(ともに文春新書)などがある。

拓殖大学アジア情報センター[タクショクダイガクアジアジョウホウセンター]

内容説明

労働統計は東アジアの中で整備が最も遅れている。本書はILO(国際労働機関)と各国の統計にもとづき50年にわたるこの地域各国の産業間就業構造、地域間労働移動のさまを明らかにした意欲作である。

目次

分析(労働統計;経済活動人口の規模と増加率;産業別経済活動人口;地位別経済活動人口;経済成長・産業間労働移動・労働吸収)
統計(経済活動人口;就業者;失業者;労働時間;賃金)

著者等紹介

梶原弘和[カジワラヒロカズ]
1951年福岡県に生まれる。1978年拓殖大学大学院博士課程修了。1983~86年嘉悦女子短期大学専任講師。1986~88年在フィリピン日本大使館専門調査員。1989~98年千葉経済大学助教授・教授。1997~2003年富士通経済研究所客員研究員。1999年拓殖大学国際開発研究所教授。1995年東京工業大学より学術博士号取得。現在、拓殖大学国際学部教授、富士通総研経済研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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