目次
第1部 カリキュラムマネジメントの意義と考え方(資質・能力の育成を実現するカリキュラムマネジメント―次の時代の教育になぜ不可欠なのか;多様な課題への対応力を育むカリキュラムマネジメント―各教科等で身につけた力をどのようにつなげ活用するか;カリキュラムマネジメントの全体構造を利用した実態分析―システム思考で良さ、課題、レバリッジ・ポイントを探ろう)
第2部 カリキュラムマネジメントの方法(目標のマネジメント―みんなで共にめざす目標をつくろう;マネジメントサイクルによるスパイラルアップ―評価・改善・計画・実施を確実につなごう;教科等横断的な視点によるカリキュラム編成―カリキュラムで「見える化」して、カリキュラムを使いこなそう;教科のカリキュラムづくり―「本質的な問い」に対応させてパフォーマンス課題を活用しよう;総合的な学習の時間等のカリキュラムづくり―総合や道徳等の指導計画をどのようにつくるか)
第3部 カリキュラムマネジメントの活性化戦略(「チーム学校」が支えるカリキュラムマネジメント―だれが「チーム学校」の一員だろう;カリキュラムマネジメントを支える教育課程行政とその活用―どのように普及し充実させるのか;カリキュラムマネジメントの理解を深める研修の開発―集合研修や大学院授業をどうつくるか;カリキュラムマネジメントを推進するための研修の考え方と手法―効果的な校内研修をどのように進めるか)