地銀の未来―明日への責任

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784322126570
  • NDC分類 338.61
  • Cコード C2033

内容説明

地銀の将来を見据えた経営戦略を策定するにあたり、押さえておくべき「前提」と、それにかかわる「対応策」を網羅。横浜銀行の代表取締役であった著者だからこそ書ける地域金融機関の経営者・幹部必読の書“第3弾”堂々完成!

目次

法人取引の行方(今後とも続く企業の海外進出;サービス産業のシェア拡大;「販売する商品・サービス」の理解のむずかしさ ほか)
個人取引の行方(預金の減少;ローン内容の変化;期待できる消費資金ローンの増加 ほか)
地公体取引の行方(指定金融機関としてのつながり;地元のよきパートナー;災害からの住民保護 ほか)
三つの留意点(各取引に共通する留意点;リサーチを行う重要性;汗をかく重要性 ほか)
変わることの重要性―企業(「変わる」ことの必要性;「変わる」ことを妨げているのは「規則」だけか;「変わる」ことにおける「金融」の重さ ほか)
変わることの重要性―個人(「変わる」ことに対する地銀の役割;もう一つの「環境変化への順応」;リバース・モーゲージへの期待と現状 ほか)

著者等紹介

伊東眞幸[イトウマサキ]
1978年3月一橋大学経済学部卒業、同年4月横浜銀行入行。1986年米国ミシガン大学経営大学院入学(銀行派遣)、1988年同大学院修士課程修了(MBA)。2000年5月秘書室長、2004年6月執行役員営業統括部長、2005年6月執行役員経営企画部長、2006年6月取締役執行役員経営企画部長を経て、2008年4月代表取締役。2012年6月株式会社浜銀総合研究所代表取締役社長に就任。2013年4月より、横浜市立大学国際総合科学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

36
この著者の三冊目の銀行の将来あるいはあるべき姿を論じたものでかなりコンパクトにまとめられて書いています。法人取引、個人取引、地公体取引のそれぞれの方向性と留意点などがわかりやすく書かれています。図表が多いので理解しやすいと思います。2015/03/20

Takateru Imazu

1
地銀の未来―明日への責任 2015/3/2 著:伊東 眞幸 法人・個人さらには地方公共団体との取引にかかわる「環境予測」を行うにあたっての「前提」について著者の考えを「地銀」にかかわるさまざまなテーマの一つとして紹介している。 構成は以下の6章から成る。 ①法人取引の行方 ②個人取引の行方 ③地公体取引の行方 ④3つの留意点 ⑤変わることの重要性 企業 ⑥変わることの重要性 個人 地銀目線から捉えたテーマはメガバンクであっても地域金融機関であっても通ずるところは多い。未来を論じるにつ2018/04/07

koji

1
3部作の完結編。「地銀を取り巻く経営環境予測」の前提を提示するものです。例えば「法人取引の行方」では、①企業の海外進出は続く、②日本国内ではサービス産業の比重が増す、③繁栄する企業はより短期間で入れ替わるというものです。その対応策は、①確りリサーチを行う、②地道に汗をかく、③適切なリスクをとるという、「何も目新しくもない」3つの事柄です。これが対策?と思い、購入者の中には「金返せ」と言う人もいるでしょう。しかし深く考えると重い命題です。そこから先は、私たちに解決策が求められるのでしょう。示唆に富む本でした2015/03/14

ふら〜

0
2014年に金融財政事情にて連載された文章を加筆して著された本。正直代り映えのしないことがほとんど。個人向け消費性カードローンを収益の柱として推進すべきとか既に潰されたモデルが書かれているなど金融業界の移ろいは早い。あと、銀行人材を地域に出向させるなど活用して地域貢献/収益増強と言っているが、果たして銀行人材は優れているものなのか疑問だし(かつてはそうだったかもしれないが、現状或いは近未来においてみんながうらやむ人材なのかは保証ないし)、そういう人材をどのように教育するんだという観点が欲しいわね。2017/09/15

AM

0
若干掘り下げは甘い気がしますが、現在地銀が抱えている問題点が包括的に把握できます。産業・社会構造が変化しているのに、未だ旧来のビジネスモデルに拘泥しているこの状況はそろそろ臨界点を迎えているようですね。2017/04/19

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