内容説明
地銀の将来を見据えた経営戦略を策定するにあたり、押さえておくべき「前提」と、それにかかわる「対応策」を網羅。横浜銀行の代表取締役であった著者だからこそ書ける地域金融機関の経営者・幹部必読の書“第3弾”堂々完成!
目次
法人取引の行方(今後とも続く企業の海外進出;サービス産業のシェア拡大;「販売する商品・サービス」の理解のむずかしさ ほか)
個人取引の行方(預金の減少;ローン内容の変化;期待できる消費資金ローンの増加 ほか)
地公体取引の行方(指定金融機関としてのつながり;地元のよきパートナー;災害からの住民保護 ほか)
三つの留意点(各取引に共通する留意点;リサーチを行う重要性;汗をかく重要性 ほか)
変わることの重要性―企業(「変わる」ことの必要性;「変わる」ことを妨げているのは「規則」だけか;「変わる」ことにおける「金融」の重さ ほか)
変わることの重要性―個人(「変わる」ことに対する地銀の役割;もう一つの「環境変化への順応」;リバース・モーゲージへの期待と現状 ほか)
著者等紹介
伊東眞幸[イトウマサキ]
1978年3月一橋大学経済学部卒業、同年4月横浜銀行入行。1986年米国ミシガン大学経営大学院入学(銀行派遣)、1988年同大学院修士課程修了(MBA)。2000年5月秘書室長、2004年6月執行役員営業統括部長、2005年6月執行役員経営企画部長、2006年6月取締役執行役員経営企画部長を経て、2008年4月代表取締役。2012年6月株式会社浜銀総合研究所代表取締役社長に就任。2013年4月より、横浜市立大学国際総合科学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
Takateru Imazu
koji
ふら〜
AM