内容説明
回収のための準備手続、相殺・仮差押えなどの回収手段、債務者や担保の変動への対応策。迅速かつ実効性ある回収実務を平易に解説。平成26年改正会社法や経営者保証ガイドラインなどの最新法令等や、直近10年間の重要判例をアップデート。
目次
第1章 回収のための準備(請求する相手方;担保の確認;関係当事者の確認;整理手続との関係;貸出債権の自己査定)
第2章 回収のための手段(回収計画の立案;相殺;督促;仮差押え;手形不渡対策;各種の事例と対策のポイント;各種整理手続参加)
第3章 回収のための諸問題(債権の関係;担保の関係;債権が消滅する場合)
著者等紹介
旗田庸[ハタダヨウ]
昭和16年6月23日生まれ。昭和41年4月、日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。御徒町支店、内幸町営業部、調査部、審査部、法人企画部、融資部次長、融資部審査役、本店審議役、東京リース法務室長を経て、平成18年6月東京リースを退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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