内容説明
預金・貸付・為替の三大業務を網羅的かつシステム的に詳説！好評の入門書、３年ぶりの改訂版。電子記録債権制度、新日銀ネット、睡眠口座の取扱い等を加筆、最新の内容にアップデート。充実した索引を付して利便性もさらに向上。各業務の財務会計処理について、具体例をあげながら丁寧に解説。
目次
第１章 預金業務（流動性預金・普通預金；流動性預金システムについて；その他の流動性預金；固定性預金・定期預金；固定性預金システムについて；総合講座；その他の固定性預金）
第２章 貸付業務（法人向け貸付・手形貸付；貸付システムについて；その他の法人向け貸付；個人向け貸付）
第３章 内国為替業務（資金決済制度；商品とサービス）
第４章 外国為替業務（相場・金利；外貨預金；外貨貸付；送金；輸入；両替；先物為替予約；市場取引；持高；外国為替システム）
第５章 銀行業務の会計（会計処理の概要；基本的なルール、考え方；国内業務の会計；外国為替業務の会計；会計途勘定系システム）
著者等紹介
室勝［ムロマサル］
１９９０年シーエーシー入社、勘定系システム経験２０年。サービスビジネスユニットサービスビジネス企画部シニア・システム・エンジニア（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とりもり
2
三大業務(預金、貸出、為替)を網羅的に解説した本。ボリューム的に外貨関係がかなりの部分を占めていて、実際の業務の比重とは異なる印象があるが、解説量は業務の複雑さと比例するので、それはそれで仕方ない。解説は分かりやすいけど、SE向けを謳うのだから、もう少し要求定義的な内容を充実させて欲しかった。でも類書はないと思うので相応の価値ある一冊。★★★★☆2016/07/15
ばっぱら
0
斜め読み2018/10/07
