ニュートンムック
生命に関する7大テーマ - 最前線の研究者が挑む

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  • サイズ A4変判/ページ数 143p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315519112
  • NDC分類 460
  • Cコード C9445

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きじとら

3
以前読んだ『死の博学事典』における「生物学的な死」の捉え方が面白く、もっと知りたいなと思って手に取りました。図や写真が多く掲載され、各テーマごとに研究者へのインタビューも挟まれ読みやすかったです。特に興味を魅かれたのが、2章で紹介されたシュレディンガー考案の「生命の二つの条件」、5章の「死は進化によって獲得された機能である」、6章で語られた「ウィルスは生物と非生物の中間の存在」という話題でした。特に6章は衝撃的で、ウィルスのイメージが一変。人間って何だろうということに、思いを馳せる読書でもありました。2012/09/03

Ken Sugawara

1
生物の個体としての死の解釈に納得した。死ぬことも進化の産物なのだそうだ。ということは、”死ぬ”個体が進化上、”生き残った”??から、現在、優勢な種として繁栄しているのか。なぜ、生物は生きているのか疑問がさらに深まる。科学ではなく哲学的な解釈も必要か。2013/05/25

しろきいろ

0
図書館。斜め読み。生命が生まれては消えるのは宇宙の日常茶飯事なのですね。地球でこんなに長く生命が繁栄しているのが奇跡なのだと。おもしろい!2015/12/05

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