KAWADEムック 文藝別冊
スティーヴン・スピルバーグ - 映画の子

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309980386
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C9474

出版社内容情報

そのフィルモグラフィーにはアメリカの現代史が刻まれている! 『ウエスト・サイド・ストーリー』公開にあわせ、巨匠の核心に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

18
2021年11月出版のウエスト・サイド・ストーリー公開記念の文藝別冊。映画評論家・尾崎一男のジェラシー・パーク論は意外性が有り。当初CG利用計画は僅かでスタッフ一員がCG試作品をスティルバーグに見せたことで恐竜作成が全てCGになった。映画解説者・中井圭によるスピルバーグ映画の冒頭シーンに絞った論評も良かった。冒頭の作品テーマと直結する見せること・見せないこと、繋がること・繋がらないことで観客の心を掴んでいき見事だと。撮影監督・戸田義久によるシンドラー以降撮影手がけたヤヌス・カミンスキーの技術論も興味深い。2022/03/06

るぅ姉

5
皆スピルバーグが大好きだ。 中井圭さんの冒頭に絞った内容が凄く面白かった。映画っていろんな見方があるなーと改めて思いました。 映画ウマ男、さすが。2022/06/19

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