KAWADEムック 文藝別冊<br> 恩田陸白の劇場

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KAWADEムック 文藝別冊
恩田陸白の劇場

  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 河出書房新社(2021/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309980263
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

出版社内容情報

ミステリー、ファンタジー、ホラー、SF……多彩なジャンルを縦横無尽に越境し、幅広い年代から愛される恩田陸の世界を徹底特集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

258
恩田 陸は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。昨日の『灰の劇場』に続いて、丸ごと恩田陸のムック本を読みました。オススメは、特別対談「恩田陸×桐野夏生 三面記事から物語がはじまる」&松岡 茉優のエッセイ&特別対談「恩田陸×小川洋子 小説と世界の秘密」です。最近の作品は良く読んでいますが、初期から中期の作品は、あまり読んでいないので、既読は24/70でした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000012754.html2021/04/02

パトラッシュ

154
ミステリ、ホラー、SFにファンタジーなど特定のジャンルだけを好むわけではないため、必然的に何でも書ける作家を多く読むことになる。場合によっては水と油になりかねないが、恩田陸さんは苦手な分野はないとすら思える器用さで多彩な作品を書いてきた。どの小説も抜群に面白いエンタメ界の旗手だが、カバー範囲が広すぎて全体像がつかみにくいのも事実。対談やインタビュー、批評に著作目録まで網羅し、恩田陸という大きな樹木にどんな果実が実り、どこまで枝葉が茂っているのか見渡せる読者にはたまらない恩田ワールドのガイド本になっている。2022/11/09

みかん🍊

104
恩田ファンのための1冊、書下ろし短編小説、対談やインタビュー朝井リョウくんやモリミーのエッセイも目当て、恩田さんはとてつもない量の小説を読み、映画、演劇を観ている、小説の原動力は多大な量の読書家として私ならこうゆう風に描くというところから来ている、影響を受けた本の中に自分が読んだ本があると嬉しい、全著作ガイドの70冊のほとんどを読んでいるが、以前に読んでいるが忘れているのや、感想を上げていないのもあるので、もう一度再読したくなった。2021/03/21

美紀ちゃん

101
良いタイトルが良い小説を作る。 タイトルはその小説のコンセプト。桐野さんとの対談が印象的。 「光の帝国」実話なの?(笑) 桐野先生の「日没」の疑問が解けた。タイトルのように彼女が没しないと。自分の脳みそを他人に渡さない選択をするという。なるほどスッキリ。 朝井リョウさんの「蜜蜂と遠雷」の解説も印象深い。天才が登場する作品の書き方。なるほど。 松岡茉優さんの、先生が「亜夜ちゃん」って呼んでくれたという文章も、深い。 これを読むと、恩田作品を制覇したくなる。 2021/04/28

Ikutan

95
まるごと恩田さんが詰まった一冊。のっけから大好きな桐野夏生さんとの対談でテンションが上がります。最新作『灰の劇場』の裏話やお二人の執筆に対する姿勢や思いを楽しく読ませて頂く。小川洋子さんとの対談も嬉しい。『灰の劇場』の書評や朝井さんや森見さんなど著名な作家さんのエッセイ、更には恩田さんが選ぶ″15年分の年間ベストブック&フィルム″と盛り沢山。単行本未収録作品も二つ。韓国の風水やお墓の話が面白かった。圧巻は大森さんと振り返る30年全作品。読みたい本がまた増える。『灰の劇場』と並行して読んだのでより楽しめた。2021/03/28

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