- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
生誕80年没後40年の今、ジョン・レノンが愛した日本との関わりからその足跡を辿り、彼の作品と活動からメッセージを探る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
№9
6
ジュリアンのインタビュー記事、ちょっと泣けた。2020/10/13
mawaji
5
生誕80年、没後40年記念ということで身内より郵送されてきました。副題「魂の叫びと日本の心」とあるとおり、ジョンと日本との交流史がたいへん充実しています。浪人中、本郷の下宿に「バイト先の日本橋丸善にジョンとヨーコが来たよ!店内をさりげなく追いかけて帰り際に手を振ったら、振り返してくれたよ!」と熱く報告にやってきてくれた高校の同級生のヒロセくんを思い出しながら読みました。歌舞伎座や軽井沢あたりの聖地巡りはよくしましたが、辻堂、鎌倉、箱根などはちょっと盲点でした。ジョン探訪、老後の楽しみに取っておきましょう。2020/10/30
ターさん
1
今日は12月8日、命日である。40年前、訃報を夜中の銭湯のテレビで知った。湯上がりで服も着ずに呆然と立ち尽くした。当日はR・シュトラウス『ティル--』のGP だった。翌日、大学の授業(先生の自宅)に黒ネクタイで出席した。先生に“どうしたの?“と言われ、理由を説明した。すると、“私はヨーコさんを知っているんです”と言われた。『イマジン』はヨーコさんの詩集『グレープフルーツ』からインスパイアされたという。今迄のヨーコさんの沈黙の理由を思うととても痛い。私のLP『ジョンの魂』は、今も女友達の元にあるのだろうか?2020/12/08