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Kawade夢ムック
瀬戸内寂聴 - 文学まんだら、晴美から寂聴まで

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309977805
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HIRO1970

12
⭐️⭐️⭐️図書館本。新也さんと正ちゃんが載っているので、読んでみました。元、瀬戸内晴美さん今、瀬戸内寂聴さんの作品は実はまだ読んだことがありませんが、この文藝別冊を通じて90歳までの62年間の作品の軌跡のエッセンスに触れて、初めて瀬戸内さんの功績の数々を知ることが出来ました。寂聴さんを知らない初心者むけにはピッタリの本です。余りに多くの作品があるので、どこから手をつけるか迷ってしまいます。2014/06/14

kaoriction@感想は気まぐれに

11
作家・田中慎弥論ずるところの「平安時代から続く女性作家の歴史の先端に瀬戸内さんが立っている」には妙に納得。坂本龍一センセが私も大好きな『美は乱調にあり』『階調は偽りなり』を愛読していたことがとても嬉しい。それからそれから、瀬戸内さんに準じて大好きな森まゆみが『美は乱調にあり』『夏の終わり』について語っているのも最高。図書館で借りたが、やっぱりこれは手元に置いておくべき。購入しよう!そして何はともあれ未読積ん読の『花芯』を読みませう。でないと瀬戸内さんを語れない。源氏物語に手を出すのはまだまだ先になりそう。2013/05/30

nizimasu

3
瀬戸内寂聴さんの旺盛な創作と世界を紹介している。この人の文章ってほとんど読んだことなかったけど、とてもリアリストなのだなとおもう。故にお坊さんの道に進んだなあと思った次第2012/10/27

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